2011年05月23日

変わった楽譜の資料

勉強会の内容をちょこっと紹介します。

導入期の指導法をもっと学びたい先生のための勉強会

1回目の勉強会の前半の変わった楽譜の資料です。

変わった楽譜1.JPG

始めて楽譜を見る生徒にとって楽譜ってどんな風にみえるのだろう。
そう思って作った楽譜です。

3・4歳の数字も習っていない、ひらがなも読めない生徒にとって楽譜ってこんな風にみえるのでしょうか。さて、どこから教えたらいいのか・・・難しいですねぇ。




先ほどの楽譜に音名を書きました。

変わった楽譜2.JPG

パソコンのキーボードFGHJKをピアノの鍵盤に見立てて12345の指を置いて楽譜を見て弾いてみて下さい。

どうですか?弾けましたか?不思議ですが弾けましたよね。
鍵盤の名前を知らないのに弾けます。どうしてでしょうか・・・
それは音の並び(順次進行・1つ飛ばし)を頼りに指を動かしているからです。
先生だから出来る事なのです。
音の名前を読む。何の音を弾いているのか理解しながら弾いているのとは違います。




音の並び(順次進行・1つ飛ばし)を頼りにしないで、音名だけを手掛かりにして弾けるように音名だけを書いた楽譜です。

変わった楽譜3.JPG

パソコンのキーボードSDFGHに12345の指を置いて楽譜を見て弾いてみて下さい。

鍵盤を見ないで楽譜だけを見て弾く事が出来ましたか?
きっと鍵盤を見たり楽譜をみたり・・・になってしまったと思います。

生徒にとって鍵盤を見ないで弾くってことはとっても難しい事なのです。
楽譜が読めたとしても鍵盤の音の名前が分からなければ、楽譜を目で追いながら弾く事は出来ないのです。

では最初に使う楽譜はどんな楽譜が良いのでしょうか。



変わった楽譜の資料はこのように始まっていきます。
まずは先生方に実際の楽譜の難しさを体験してもらって、
「導入期の生徒にとって楽譜って難しいんだね。」と
みんなで同じ目線に立つことから。
そして生徒にとって分かりやすい・弾きやすい楽譜とはどんな楽譜なのか。を段階を追いながら譜例をたくさん紹介していきます。


前回この資料を使った時にベテランの先生が「私の生徒は五線の楽譜は読めるのだけど、どうして弾けないのだろうと思っていました。でもこの資料でその理由が分かった気がします。」とおっしゃっていた先生がいました。

ベテランの先生にも納得して頂ける変わった楽譜の資料なのです。
郵送の勉強会ではベテランの先生とのやりとりの方が多いくらいの資料です。
「どうしてレッスンが上手くいかないのだろう。」その謎が解けるきっかけになる資料なのです。




このように少しずつ勉強会の内容を紹介していきます。
興味のある先生の勉強会のご参加お待ちしています。
詳しくはこちらです。


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posted by aorui at 15:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強会の内容を紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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