2012年07月13日

遠回りの楽しいレッスン

今週初め豊洲での勉強会の帰りの電車で、若い先生たちと話した事がずっと頭に残
っています。
「小学2年生で子供のチェルニーを弾いている生徒がいるのですが、楽しいのかな
って思ってしまうのです。」
その生徒さんは引き継ぎの生徒さんとのこと。

家での練習もしてくるそう。

楽しいのかな。どうなんだろう・・・と帰りの電車の中でみんなで考えてしまいま
した。

小学2年生だったらもっと楽しいレッスンが出来るはず。
例えば呉あきさんや加賀美江さんのような日本人が作った歌詞にいいなって思った
り、少し時間をかけてシール貼りをしたり、気に入った曲を何度も弾きたいって思
ったり、先生との連弾が楽しくてまたやりたいって思ったり・・・小学生の低学年
や中学年って自分が楽しいって思った事を顔に出してくれるのです。

そういう少し遠回りのようなレッスン。

生徒の中には進みがゆっくりな生徒や不器用な生徒もいます。
どうしたら簡単に理解できるかな。そう考えてシール貼りをしたり、新しいポジシ
ョンに進むのはちょっと心配だからと別の作曲家で同じポジションの曲を探してみ
たり、同じ曲を何度も連弾してたくさん弾いた指を作ったり・・・そういうことを
レッスンで試行錯誤しながら試してみると、生徒もなんだか楽しそう。
「へぇ、子供ってこんな事が楽しいんだ。」って新しい発見があり、
「じゃあ、次の生徒にも試してみよう。」試してみると、次の生徒も楽しそう。
「じゃあ、次の生徒も・・・」
そうなってくると、家でしっかり練習してきてシール貼りなんかしなくても大丈夫
な生徒にも試してみたくなるのです。
そして実際にやってみるとやっぱり楽しそう。
こういう経験から「そうなんだ。みんなシール貼りが好きなんだ。」と分かってく
るのです。
日本人の歌詞が好きな事も、連弾が好きな事も、マルになった曲を弾き続ける事に
抵抗がない事も、みんなこういう経験から私が学んだ事。

以前に豊洲の勉強会に参加して下さった先生かたと「導入期の指導法についてもっ
と大学で教えてくれればいいのに。」って話した事があります。

本当にそう思います。
そして小学校低学年や中学年のうちは多少遠回りしても大丈夫なんだよ。
遠回りして先生と連弾やシール貼りなどしておくと信頼関係が築けて高学年で伸び
るよ。こんな風に先生方同士が情報交換など出来るようになるといいなって思いま
す。「私の所では低学年中学年の生徒とこんな風に遠回りをしているの。」と。


勉強会やメールのやりとりを通して、生徒が楽しくなるピアノのレッスン。その方
法を知らないままの先生もいるのだなって分かってきましたが、楽しいピアノのレ
ッスン。そういうレッスンを経験しないで終わってしまう生徒さんもいるのだなっ
て新たに思いました。

ここ数年の私は保育園生や小学低学年のまじめな生徒に対して、ふざけた自分も出
してよー。と思ってしまい、ついつい笑わせたくなってしまいます。


技術を上げて上を目指すレッスン。
それよりもピアノという習い事を「たくさん弾いて、たくさん連弾して、小さい頃
はシール貼りなんかもして楽しかった!」習い始めから終了まで余すとこなく充実
させてあげたい。私は自分のピアノレッスンを生徒の将来の選択に結びつけることまで考えていないのですが、子供の頃の習い事が充実してた!ってことはきっとその後の生きる力になるはずと思っています。
(私は将来の選択に結び付けていないのですが、生徒のお母さんから「子供がピアノの先生になりたいって・・・」そう報告受ける事よくあります。決してその道に入るようなレッスンはしていないのに、生徒にそんな風に思ってもらえて本当に嬉しい。)

その後の生きる力そう思ってゆっくりな生徒とも良く弾ける生徒とも楽しいレッスンを心がけています。



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2012年07月12日

「導入期の指導法〜」の勉強会

今週の初めに「導入期の指導法・・・」の勉強会がありました。
参加して下さった先生方ありがとうございました。

今回はいつも使っている大きな部屋が使えなく小さなお部屋で。
「ちょっとぎゅうぎゅうかも。」と豊洲のSさん。
覗いてみるとぎゅうぎゅうだけど、皆さん良い雰囲気。
勉強会が終わってからSさんと「皆さん仲が良いから小さい部屋でも大丈夫だっ
たんだろうね。」と話しました。
勉強会も4回目。皆さん回を増すごとに仲良くなっている感じです。

4回目の勉強会。
参加して下さった先生方、いかがだったでしょうか。
とにかく今回の内容は私が一番伝えたかった内容。
音名読み・音程読み・移調奏・ポジションのこと。
じっくり考えてみると奥が深い。
どうして奥が深いのかというと、教則本をただ進めていくのではなくて、1冊目
2冊目・3冊目・・・と積み重ねて教えていきたいから。
つまり1冊目・2冊目とつながりを持って。学んだ事を活かしながら次の教則本
へつなげていく事が大切。
今回の勉強会に参加された先生たちと、私の資料やそれぞれの悩みをやりとりし、
改めてその大切さにみんなで気が付いたように感じます。
それも面白いのがみなさん私と同じ教則本を使ってる訳ではないということ。
みなさんそれぞれが自分の使っている教則本と照らし合わせ考えているよう。

これからご自分のレッスンで、生徒さんがつまづいたり四苦八苦しているときに、
今回の内容を当てはめて考え生徒さんと一緒に乗り越えて頂けたらなって思います。

次回は追加の5回目です。
今回はじっくり考える内容でしたが、次回はシールを貼ったり、手作りのカード
を紹介したりと楽しい内容です。
もうみなさんで顔を合わせるのも最後。たくさんおしゃべりもしましょうね。


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2012年07月02日

和音フエルトと音名フエルト

和音フエルトと音名フエルトを制作しました。

2012-06-11和音フエルト.JPG

完成した和音フエルトを手にして思わずニンマリしてしまったそう。
きっと次にニンマリしてしまうのは生徒さんですね。

CIMG8828.JPG

こちらは産休明けの先生のご注文。
もう完成しています。日中のご連絡がなかなか出来なくて申し訳ないです。

音名フエルトの最近のご注文は「ド」が3つの先生が多いです。
最後が「ド」で終わると生徒も「またレミファ・・・と続くのね。」分かりやすいですね。

現在は次にご注文の先生に試作品を送ったりと制作についてのやりとりをしている所です。


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