2012年10月16日

合唱祭の伴奏に選ばれました。

中学生の生徒二人が合唱祭の伴奏に選ばれました。
とっても嬉しい。

この二人は小学校の卒業式や去年の合唱祭の伴奏の練習などもしているので、
もう伴奏の練習には慣れたもの。

伴奏の曲はもちろんポジションでは弾けません。
難しい曲に慣れていない頃は「先生、指番号が分からないよ。」と私の書き込む
指番号に頼りっきりだったのに、最近では「良く分かってる!」って感心するく
らい私が思っている指番号で最初から弾いてきたりする。

もちろん伴奏者に選ばれるのが一番いいのだけど、難しい曲にチャレンジすれば
このように成長につながるのだなって思いました。
だからってレッスンで難しい曲をむやみやたらに与える訳ではなくて、
生徒が伴奏の曲に挑戦したいと言えばやらせてあげたいって思う程度なんだけど。


先日も小学生の生徒が伴奏譜を持ってきて頑張って仕上げました。
でも結果は不合格。
「先生、ダメだった。」残念そうな声で電話をくれました。
テンポが速すぎたのだそう。最後だけ間違えてしまったのだそう。
そして受かった子はもっとテンポが遅く間違えが多かった子だったそう。
私としても「どうして・・・」ととっても残念。

同じ学校に通う生徒のお母さんに報告すると、
「○○ちゃんは何でも良く出来るから・・・」
そうなのです。考えてみれば、勉強も出来て持久走もメダルをもらって・・・
だから先生は他の子供にも花を持たせたかったのでしょう。
私もその話を聞いて納得でした。
そして伴奏に受からなかった生徒からまた報告の電話がありました。
「先生、伴奏がダメだったから指揮者になったよ。今日はねクラスの歌の練習の
時に先生が伴奏もさせてくれたの。」
学校の先生もちゃんとフォローしてくれてるのです。
報告してくれた声がとっても嬉しそうでした。

自分の生徒が伴奏に受かってくれるのがもちろん一番嬉しいけど、こんな場合も
あるんだなって思いました。


あと何カ月かすれば卒業式の伴奏の練習も始まります。
私の生徒でも「やりたい」って生徒が何人かいます。
「5先生で伴奏やっちゃうと6年生で受からないかな。」なんて心配している生
徒も。でも中学生たちの成長ぶりをみると、受からなくても伴奏の曲を仕上げる
努力をしておくことが大切なんだな。と実感している今日この頃です。


2012年10月14日

たくさん弾かせるレッスン その3

私が心がけているのがレッスンでたくさん弾かせることです。
特に重要に思って実行しているのが、合格した曲も弾き続けるレッスン。
つまりレパートリーを増やしていくレッスンです。

「さあ、ここから弾いていこうね。」

1冊目の生徒も2冊目の生徒も6冊目の生徒も8冊目の生徒もそういうレッスン。

今回は5冊目の教則本の様子です。
5冊目の教則本は「はじめてのギロック」と「ビーニー動物園」
といっても2冊を同時に進めるのではなくて、「はじめてのギロック」のまん中
Cポジションのだけ弾いたら、次にビーニー動物園のCポジションの曲を弾くと
いう順番。
だったら5冊目6冊目でしょ。って思うけど、私の中ではこの2冊の目的は同じ
なので一緒のくくりにしておきたいのです。



例えば「初めてのギロック」の『リトルブラスバンド』を弾いている生徒。

『のぼっておりてキーボード』
『子犬』
『サーカスのピエロ』
『スノーマン』
『ハロウィンの魔法使い』まで強弱を付けて弾いて『リトルブラスバンド』へ。



例えば「ビーニー動物園」の『ひよこのワルツ』を弾いている生徒。

『わたしのカエル』を広げて「何回弾いておく?」の声かけから。「3回」と生
徒が言えば2回本を見て弾いて「3回目は見ないで弾いてみようか」の声かけ。

『お笑いチンパンジー』を広げて「何回弾いておく?」の声かけ。「3回」と生
徒が言えば2回本を見て弾いて「3回目は見ないで弾いてみよう」の声かけ。

『夜のふくろう』『こわそうなワニ』『わたしのビーニーくまちゃん』も同様。
「何回弾いておく?」の声かけ。
最初から「見ないで弾いてみる」の生徒もいれば、だいたいの生徒は「3回弾く」
が多い。
ビーニー動物園は最後に6曲暗譜をして家の人に聴かせるのを目標にしているので、
暗譜出来そうな曲は最後に暗譜して弾く。
「家で見ないで弾けるようにしてきてね」ではなくて「何回弾く?」の声かけで
たくさん弾かせて「先生、見なくても弾けそう。」そう生徒が思えるまでレッスン
の中でたくさん弾かせるのです。
もちろん強弱を付けてです。


「ビーニー動物園」はどの生徒も気にいってくれます。
私ももうそれが分かっているから「はじめてのギロック」を弾きながら、次は
「ビーニー動物園!」ってとっても待ち遠しいのです。

1冊目からレッスンでたくさん弾くレッスンです。
5冊目からは長い曲をたくさん弾くレッスンになってきます。
合格した曲を「何回弾く?」でたくさん弾く。
宿題の曲もしっかり練習です。
部分練習もスタッカートで弾いたり符点のリズムで弾いたり。
最初から終わりまで1回弾いて次は付点のリズムで、次は付点スタッカートで。
生徒は当たり前のように次々弾いていきます。
それは1冊目からたくさん弾くレッスンを心がけているからだと思うのです。
「先生、まだ弾くの?」
「手が痛い」そんな風にはならないのです。

レッスンでたくさん弾く事が当たり前の生徒たち。
これから教則本が進むにつれて難しい曲集を弾くようになってきます。
ブルグミュラーを弾く生徒たちと
「ここもここも部分練習しておこうね。」
「ここは右手だけでリズムを変えて練習しておこう。」
「左手だけでも弾いておこう。」
「最初から通すよ。何回弾いておく?」
こういったやりとりを当たり前のように出来るように1冊目からつながりを持っ
たレッスンです。

2012年10月04日

「3・4歳の生徒たちのレッスンを充実させたい方の勉強会」

9月下旬に2回目の「3・4歳の勉強会」がありました。
今回5名での初めての顔合わせ。
「導入期〜の勉強会」でご一緒だった先生が3名いらしたので久々
の再会となった先生もいたり。
大ベテランの先生方が会って早々意気投合していたりと雰囲気も良
い感じ。

「3・4歳の勉強会」の内容は実際にレッスンで試されている先生
もいらして、今はこんな状況。と報告もありました。
3歳さんのレッスン、どうしたらいいか。と悩まれていた先生も
1回目の「3・4歳の勉強会」の内容を実践されて、3歳さんと等
身大のレッスンが出来るようになった。とすっきりした笑顔で報告
してくれました。

「なんだこんな事でよかったんだ。」等身大のレッスンはきっとこ
んな感想だと思います。でも3さいさんの出来る事が分かってくる
と次の発展は・・・と段階を追ったレッスンがスタート出来るので
すよね。

今回はそのスタートから少しステップアップした弾き方の紹介です。
先生方に生徒役になってもらって実践しながらの紹介です。
実際にしている3歳さんへの声かけなど実践しながら。

スタート時は弾く作業はこんなに短い。でもこのカードを使って、
弾く作業を楽しみながら長くする事が出来ます。
このように説明するとスタート時は短くても大丈夫と教える側も安
心感が生まれます。

このカード、早速次のレッスンで使ってみたい。今後のレッスンで
使ってみたい先生がいらして、すぐすぐの先生には私のを貸すことに。


お茶とお菓子の休憩をしてから、弾く以外のことの紹介。
3歳さんが出来る等身大の小物の紹介です。

今回の勉強会どの先生もたくさんお話して本当に充実した勉強会に
なりました。今回の勉強会一番魅力的なのが世代の違う先生が集ま
ったこと。若い先生とベテランの先生で30歳くらい違うのかな。

若い先生はベテランの先生の話には熱心に耳を傾けるのはもちろん
、勉強会終了後にベテランの先生からの質問に私と一番若い先生が
あれこれ考えをめぐらせてのアドバイス。
ベテランの先生が若い先生のことを本当に感心していました。

このような出会いは本当に貴重です。
私の行う勉強会はしっかりとした資料はもちろんですが、先生たち
がたくさん話が出来る場にしていきたいなって思います。


次回は最後の勉強会。
「3・4歳の生徒たちのレッスンを充実させたい方の勉強会」は
まだまだ発展していきます。
先生方楽しみにしていて下さいね。
posted by aorui at 01:24| Comment(4) | TrackBack(0) | 勉強会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月02日

リズムフエルトの型紙

リズムフエルトをご注文して下さった先生に型紙を送りました。

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フエルトの制作開始が11月下旬とお伝えすると、すぐレッスンで取り入れてみたいとの事。
型紙のご注文となりました。

型紙は私の手書きです。
これを見れば私も作れそうって思われる先生もいるはず。
そんな先生方、是非作ってみて下さい。

縫い方も簡単ななみ縫い。
音符の玉の所だけに綿を入れるのがポイント。これが結構可愛い。

現在フエルトのご注文がたくさんきていて、2013年5月までいっぱいとなっ
ています。次回ご注文の方は5月以降の制作となります。

なので毎日チクチクやっています。


CIMG8961.JPG

CIMG8966.JPG CIMG8968.JPG
現在の仕上がりです。
あと少しで完成です。
posted by aorui at 11:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 手作りの小物 注文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする