2015年05月21日

年中さんのレッスン。大丈夫、また来週挑戦ね。

「先週はリズムで言いながら弾くのがちょっと無理そうだったけど、出来ました。」
私がそうお母さんに笑顔で報告すると
「そうでしたよね。すごい!出来るようになってるね。」

「連弾も初めてやってみたけど、さっきは出来なかったのに今は出来ました!」
「うんうん。すごい!ピアノらしくなってきたね。」
そう喜んでくれるお母さん。


「指番号で上手に弾けたからリズムを言いながら弾いてみようか。」でリズムに
挑戦してみたけど、よく分からなくて顔を曇らせてしまったのが先週。
今週、再びリズムを言いながら弾く事に挑戦すると、今度は出来て先生にも「出
来たね。」と褒めてもらってにっこり。それではと連弾に挑戦するとまたよく分
からなくて顔を曇らせ「また来週ね。」として布鍵盤やシール貼りへ。

終わる10分前にお母さんがレッスン室に入ってきたので、先週出来なかったリ
ズムで弾くのを披露しての会話が最初に書いた会話です。


指番号で弾いてリズムで弾いて連弾も。と1回のレッスンで出来るのは年長さん
や1年生。年中さんはもっとゆっくりなペース。
顔を曇らせてしまったら無理に進めないで「来週にしようね。」の声掛け。
そして次のレッスンでは以外にスムーズに出来てしまう年中さん。

そうそうこのパターン。
新しいポジションがよく分からなくて顔を曇らせてたけど次のレッスンではスム
ーズに弾ける生徒。初めてのドミソの和音がつかめなくて「出来ないー」となっ
てたけど次のレッスンではドミソの和音を綺麗に響かせる生徒。
最初は上手く出来ないけど次のレッスンでは「先週やったあれね。」とドキドキ
しないで落ち着いて出来るよう。
特に和音は初めてのレッスンでは上手に弾けないけど次のレッスンでは上手に弾
けたというパターンは本当によくあること。


ずっと前の私だったら「どうやったら出来るだろう。来週また生徒の顔が曇って
しまったらどうしよう。」と1週間考え込んでしまったことも、今はそうそうこ
のパターン、次のレッスンでは上手に弾けることが多いんだよね。と大きな気持ちでいられるようになりました。

そして今回の年中さん。
本当は指番号が弾ければよし。「リズムは来週ね。」でいいのだけど、あえてリ
ズムもやって予告しておく。そして次回のレッスンで「先週もやったあれだ!」
と少し楽な気持ちで取り組めるように。
大切なのは「リズム出来なかったね。」で終わらせるのではなくて「指番号で弾
けたね。」としてお母さんにも聴かせて「すごいね。」と褒めてもらうこと。

年少さんから1年生くらいって「お母さんに聴かせよう。」でさっきまで出来な
かった事がお母さんの前で突然出来ちゃうこともあります。
「さっきまで出来なかったのに出来ちゃったね。」
生徒もにっこりです。頑張って弾けた自分がとっても嬉しいし「今のが正しく弾
けたってことなんだ。これでいいんだ。」って初めて分かったりもします。
そして「出来たね。来週またやってみようね。」の声掛けです。


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