2012年05月14日

シンプルに耳を育てるレッスン

私のレッスンでは、1冊目の教則本が終わって2冊目の教則本に入る前に「うた
とピアノの絵本 りょうて」の最初の数曲に指番号や音名を書き込んで弾いてい
ます。
上手に弾けるようになったら連弾で仕上げ。

「うたとピアノの絵本 りょうて」には「うたとピアノの絵本 りょうて・連弾」
という連弾譜が載っている楽譜があるのです。
もちろん「みぎて」「ひだりて」にもあります。この先生の弾くパートがとって
もいいんです。

早くパーティーBに進みたい生徒たちに
「とりあえず1曲だけでもこっちやろう」
「う〜ん」なんて言ってやり始めるのですが、連弾をすると楽しそうに
「こっちがいいっ!」ってなります。
いっつもそのパターンなので私は「う〜ん」って生徒にも半ば強引に(笑)弾か
せてしまうのですが・・・



1冊目と2冊目の生徒たちですから導入期の生徒たち。
今は1年生になったばかりの生徒と2年生になったばかりの生徒が弾いています。

1曲目の「りんご みかん すいか ばなな」はすごく簡単。
音名を言いながら何回も弾いていきます。
「何回連弾しようか?」
「7回!」
この7回は決して大袈裟な回数ではありません。
「何回連弾しようか?」
「うーん」って決められない生徒には
「10回弾いておけば。」
「うん。そうする。」ってことはよくあります。


タッタラ・タッタラ・タッタラ・タッタラ・・・と私の前奏が始まると、もう嬉
しくてたまらないって感じ。
ここでびっくりなのが、タッタラのタに合わせて、頭を動かしてること。
つまり頭を上下にうごかして拍をとっているのです。
私が教えた訳ではありません。
勝手に楽しそうにやっているのです。
「おい、おい、なんだかすごいことやってるぞ」って感じです。
そして前奏が終わると見事にドレミ・・・と入ってきてくれます。

もちろん最初は前奏が終わるころ「さんハイ!」と声かけしていますが、慣れて
くると頭で拍を取りながら勝手に入ってきてくれます。

「何回弾く?」
「7回」
これは連続7回連弾をするってこと。
1回目が終わりまたタッタラ・・・が始まるとまた頭で拍をとり2回目の準備を
している生徒たち。
なんとも頼もしい!


中には間奏がある曲もあります。
慣れてくると間奏が終わるとちゃんと入ってきてくれます。

「しっかり聴いているから出来ること。」
最近になってようやく気がつきました。
もう8年近くこの連弾をやっているのに・・・

耳を育てることに繋がっていたのですよね。

私のレッスンでは耳を育てたり音を聴き取る書き取るいわゆるソルフェージュ的
なことはまったくやっていません。正直、弾くだけで精一杯。新しいポジション
や新しく学ぶことがある歳には生徒が「ああ、なるほどね。」と思える手づくり
のプリントやカードを使っていますが、それはあくまでも弾くのをわかりやすく
するための作業。

たとえ特別な事をしなくてもしっかり耳を育て、拍を感じるレッスンが出来るの
だなって思いました。

連弾って本当にすごい。

「うたとピアノ」の連弾をレッスンでしている先生、よかったら続けて何回も弾
くことレッスンで試してみて下さい。みなさん既にやっていらっしゃるのかな。




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posted by aorui at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 耳を育てるレッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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