2012年06月10日

質問への返信

コメント欄に質問を頂きました。

ひとつ質問なのですけれども、初めてピアノを始める5歳の生徒にドから順番に音
列を教えるではなく、歌などで先にド〜ドまで教えるようにしようと最近試みてい
るのですが、そのような指導はどう思われますでしょうか。(>_<)


歌なので先にド〜ドまで教えているとのこと。
大切なのはド〜ドまで歌を歌って何を身につけさせたいのかということでしょうか
何をがはっきりしていると試みていることにも意味が出てくると思います。

他の歌で考えてみると分かりやすい。
例えば「トンボのめがね」です。
「トンボのめがねは水色めがね・・・・」
ひらがなが読めなくても口ずさむ歌です。
上手に歌えていてもトンボ・めがね・水色って単語でピックアップして頭の中に浮
かんでいる訳ではないと思うのです。

トンボの絵のカード、めがねの絵のカード、水色に塗られたカード。
子供の歌に合わせてこれらの絵を出して初めて歌の単語と単語のイメージが結び付
くのではないでしょうか。
こういう作業って保育園で歌を歌う時や、見学に行った支援学校の音楽の時間に歌
を歌う時にやっていました。(なるほどなー。でした)

実際にピアノを弾く時にも「そうなんだ。」って思うことがあります。
ラシドの鍵盤の曲を弾いていて「ラーシードシラ、くーりーかえし・・・」って歌
詞を歌うのですが、弾いている鍵盤がラシド、だから歌詞もラシドって生徒は結び
ついていないと思うのです。
あくまでも歌詞なのです。「らーしーどー」って歌詞も「たのしい」って歌詞も
「くりかえし」って歌詞も生徒にとっては同じみたい。
あくまでも歌詞は歌詞なのです。

だって私たちが英語の歌をうたいながら歌詞を単語としてひとつひとつ切り離して
頭の中でイメージ出来ないですものね。


では何を出来るようにするのか。
歌で歌っておくことによって、5歳時に最初からカードで「これはドね。言ってご
らん。」とやるより、カードに入りやすいかもしれません。
まずは「ド〜ド」までスラスラ言えるようにする段階。スラスラ言えるようになっ
たら今度は机の上で歌を歌いながら「ド〜ド」までのカードを並べていく・・・・
最初は先生が並べる。慣れてきたら生徒が・・・今度は順番ではなくて個々のカー
ドを言えるようにしていく。
このように発展させていくと考えると最初に「ド〜ド」の歌をうたって教える意味
が出てくるかと思います。
音名カードを見せて並べながら「ドーはドーナツのド。レーは・・・」と歌うの良
さそうですね。楽しそうな様子が目に浮かんで一人でニヤニヤしてしまいました。


よかったら参考にして下さい。
お役に立てると嬉しいです。


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