2013年02月19日

たくさん弾かせるレッスン その6

私が心がけているのがレッスンでたくさん弾かせることです。
特に重要に思って実行しているのが、合格した曲も弾き続けるレッスン。
つまりレパートリーを増やしていくレッスンです。

「さあ、ここから弾いていこうね。」

1冊目の生徒も2冊目の生徒も6冊目の生徒も8冊目の生徒もそういうレッスン。

今回はバスティンピアノベーシックスレベル1の後半を弾く生徒のたくさん弾くレッスンを紹介します。

レベル1の後半を弾く生徒。
レベル1を弾く前にテクニックの本として「タレントピアノ指導曲集1」を弾い
ています。もちろんこちらも合格しても弾き続けるレッスンです。

なのでまずは「タレントピアノ指導曲集1」の後半から。

『30 水車』
『35 お花をかざろう』
『36 みんなでおどろう』
『38 マーチ』
『39 日の光』
『40 むすんでひらいて』
『42 そよ風』と弾いて今練習している曲へ。

タレント指導曲集の30番からは私にとってとっても大切な曲ばかり。
生徒にとって初めての指変えと初めてのドファラの曲なのです。
みんなそれぞれ指変えが違っているから上記の曲を全部弾くのはとっても大切。
そしてドファラの和音の響きも新鮮だし、ドミソ・ドファラ・シレソ・シファソ
の4つの和音が忙しく出てくるのでそれをテンポ良くジャカジャカ弾かせるのも
とっても大切。

そしてレベル1の最初から。

『いたずらねずみ Cポジション』
『うしがえる Cポジション』
『おさるといたち Cポジション』
『ぞうさんのワルツ Cポジション』
『いざ海へ Fポジション』
『ゆうだち Fポジション』
『朝の集合ラッパ Gポジション』
『おばけ Gポジション』
『だいすきなサッカー Gポジション』
『おまつり Gポジション』
『朝のプレリュード』
『和音でとんで CGFポジション』
『ロックのうた CGFポジション』
『アロエッテ Cポジション』
『おまわりさんとどろぼう Cポジション』と弾いて今練習している曲へ。

このあたりから「ロリンピアノコース」の『鬼と妖精』なども弾き始めています。
カッコ良く曲想を付けられる曲たちです。

こう弾いている曲を並べてみるとかなりの曲数!
でもこのくらい弾いてほしい。


よかったら取り入れてみて下さい。

次回は「タレントピアノ指導曲集1」が終わってバイエルに入った生徒のたくさ
ん弾く様子を紹介します。

2013年02月16日

たくさん弾かせるレッスン その5

たくさん弾かせるレッスン その5

私が心がけているのがレッスンでたくさん弾かせることです。
特に重要に思って実行しているのが、合格した曲も弾き続けるレッスン。
つまりレパートリーを増やしていくレッスンです。

「さあ、ここから弾いていこうね。」

1冊目の生徒も2冊目の生徒も6冊目の生徒も8冊目の生徒もそういうレッスン。

今回はバスティンピアノベーシックスレベル1のGポジションを弾く生徒のたく
さん弾くレッスンを紹介します。(レベル1が半分終わったくらい。)

レベル1Gポジションを弾く生徒。
レベル1を弾く前にテクニックの本として「タレントピアノ指導曲集1」を弾い
ています。もちろんこちらも合格しても弾き続けるレッスンです。

なのでまずは「タレントピアノ指導曲集1」から。

『21 ワルツ』
『23 かわいいおともだち』
『28 使者』
『29 ちいさなワルツ』
『20 やさしい調べ』
『19 かわいいスージー』
『24 メリーさんの羊』
『25 子もりうた』
『14 私のバイオリン』と弾いて今練習している曲へ。

そしてレベル1の最初から。

『いたずらねずみ Cポジション』
『うしがえる Cポジション』
『おさるといたち Cポジション』
『ぞうさんのワルツ Cポジション』
『いざ海へ Fポジション』
『ゆうだち Fポジション』
『朝の集合ラッパ Gポジション』
『おばけ Gポジション』
『だいすきなサッカー Gポジション』と弾いてから今練習している曲へ。

このくらい弾いても生徒はへっちゃらです。
練習してくる生徒もしてこない生徒もジャカジャカ弾いてくれます。
私が大切にしているのは、しっかりした音でジャカジャカ弾く事。
例えば『21 ワルツ』をレガートで弾いて「付点でも弾いておこう」なんて事
はよくあること。

なのでピアノを弾いてレッスンは終わりってことばかりです。
でもそれでいいなって思っています。
40分のレッスン「弾いていたら終わっちゃったー。」とっても嬉しい言葉です。

2013年02月10日

たくさん弾かせるレッスン その4

以前に紹介していたたくさん弾かせるレッスン。
今日はその続きのその4です。(その3はコチラ

私が心がけているのがレッスンでたくさん弾かせることです。
特に重要に思って実行しているのが、合格した曲も弾き続けるレッスン。
つまりレパートリーを増やしていくレッスンです。

「さあ、ここから弾いていこうね。」

1冊目の生徒も2冊目の生徒も6冊目の生徒も8冊目の生徒もそういうレッスン。


今回は6冊目の教則本の様子です。
6冊目の教則本は「バスティンピアノベーシックス ピアノレベル1」です。
これまでたくさんの生徒とこの本をやってきて、難しいと感じている教則本です。

最近ではいよいよ「ピアノレベル1」になるんだな。とこちらも自然と気が引き
締まるようになってきました。

生徒にもそう説明しています。
「これまでは弾ける曲を選んで楽しく弾いてきたけど、次の本は頑張って弾く曲
だよ。上手になるための教則本になるんだよ。」
いよいよここまで成長したんだね。と嬉しさいっぱいの顔でそう説明しています。


6冊目で大切にしているのは複数のポジションの曲を弾き続けること。

でも最初からそうはいきません。
例えば最初のCポジションを弾いている生徒のたくさん弾くレッスン。

5冊目のビーニー動物園から
「わたしのカエル」
「お笑いチンパンジー」
「夜のふくろう」
「こわそうなわに」
「ひよこのワルツ」
「ビーニーくまちゃん」この6曲を弾いてからレベル1へ。

レベル1では
「いたずらねずみ」
「うしがえる」
「おさるといたち」
「ぞうさんのワルツ」と弾いていきます。

そして今練習している曲へ。

生徒はこのくらいへっちゃら。
合格しても間違える生徒もいます。
でも私は気にせず弾かせていきます。
何カ月も弾いていくとどの曲も良く弾けるようになってくるのが分かっているか
らです。

よかったらレッスンでやってみて下さい。

次回はレベル1のGポジションに入ったくらいの生徒のたくさん弾くレッスンを
紹介します。

2012年10月14日

たくさん弾かせるレッスン その3

私が心がけているのがレッスンでたくさん弾かせることです。
特に重要に思って実行しているのが、合格した曲も弾き続けるレッスン。
つまりレパートリーを増やしていくレッスンです。

「さあ、ここから弾いていこうね。」

1冊目の生徒も2冊目の生徒も6冊目の生徒も8冊目の生徒もそういうレッスン。

今回は5冊目の教則本の様子です。
5冊目の教則本は「はじめてのギロック」と「ビーニー動物園」
といっても2冊を同時に進めるのではなくて、「はじめてのギロック」のまん中
Cポジションのだけ弾いたら、次にビーニー動物園のCポジションの曲を弾くと
いう順番。
だったら5冊目6冊目でしょ。って思うけど、私の中ではこの2冊の目的は同じ
なので一緒のくくりにしておきたいのです。



例えば「初めてのギロック」の『リトルブラスバンド』を弾いている生徒。

『のぼっておりてキーボード』
『子犬』
『サーカスのピエロ』
『スノーマン』
『ハロウィンの魔法使い』まで強弱を付けて弾いて『リトルブラスバンド』へ。



例えば「ビーニー動物園」の『ひよこのワルツ』を弾いている生徒。

『わたしのカエル』を広げて「何回弾いておく?」の声かけから。「3回」と生
徒が言えば2回本を見て弾いて「3回目は見ないで弾いてみようか」の声かけ。

『お笑いチンパンジー』を広げて「何回弾いておく?」の声かけ。「3回」と生
徒が言えば2回本を見て弾いて「3回目は見ないで弾いてみよう」の声かけ。

『夜のふくろう』『こわそうなワニ』『わたしのビーニーくまちゃん』も同様。
「何回弾いておく?」の声かけ。
最初から「見ないで弾いてみる」の生徒もいれば、だいたいの生徒は「3回弾く」
が多い。
ビーニー動物園は最後に6曲暗譜をして家の人に聴かせるのを目標にしているので、
暗譜出来そうな曲は最後に暗譜して弾く。
「家で見ないで弾けるようにしてきてね」ではなくて「何回弾く?」の声かけで
たくさん弾かせて「先生、見なくても弾けそう。」そう生徒が思えるまでレッスン
の中でたくさん弾かせるのです。
もちろん強弱を付けてです。


「ビーニー動物園」はどの生徒も気にいってくれます。
私ももうそれが分かっているから「はじめてのギロック」を弾きながら、次は
「ビーニー動物園!」ってとっても待ち遠しいのです。

1冊目からレッスンでたくさん弾くレッスンです。
5冊目からは長い曲をたくさん弾くレッスンになってきます。
合格した曲を「何回弾く?」でたくさん弾く。
宿題の曲もしっかり練習です。
部分練習もスタッカートで弾いたり符点のリズムで弾いたり。
最初から終わりまで1回弾いて次は付点のリズムで、次は付点スタッカートで。
生徒は当たり前のように次々弾いていきます。
それは1冊目からたくさん弾くレッスンを心がけているからだと思うのです。
「先生、まだ弾くの?」
「手が痛い」そんな風にはならないのです。

レッスンでたくさん弾く事が当たり前の生徒たち。
これから教則本が進むにつれて難しい曲集を弾くようになってきます。
ブルグミュラーを弾く生徒たちと
「ここもここも部分練習しておこうね。」
「ここは右手だけでリズムを変えて練習しておこう。」
「左手だけでも弾いておこう。」
「最初から通すよ。何回弾いておく?」
こういったやりとりを当たり前のように出来るように1冊目からつながりを持っ
たレッスンです。

2012年09月23日

たくさん弾かせるレッスン その2

私が心がけているのがレッスンでたくさん弾かせることです。
特に重要に思って実行しているのが、合格した曲も弾き続けるレッスン。
つまりレパートリーを増やしていくレッスンです。

「さあ、ここから弾いていこうね。」

1冊目の生徒も2冊目の生徒も6冊目の生徒も8冊目の生徒もそういうレッスン。

今回は2冊目の教則本の様子です。
私が2冊目の教則本として使っているのはバスティンピアノパーティーB。

例えば『おにわであそぼう』を弾いている生徒。

パーティーA
『らしどのうた』
『たのしいどれみ』
『おやゆびのうた』
『はろうぃーんのよる』
『およごううみで』
『ぼくのいぬ』
『おひさまぽかぽか』
『じてんしゃとさんりんしゃ』
『ヤンキードゥードル』
『びんご』とノンストップ連弾で弾いてパーティーBへ。

『やまのぼり』
『ねるしたくできたかな』
『メリーさんのひつじ』
『アイスクリームおいしいな』
『スキップしようすなはまで』まで弾いて宿題の『おにわであそぼう』へ。

どの生徒もパーティーAの『らしどのうた』から。
「さあ、今日もいっぱい指を動かそうね。」の声かけで連弾が始まります。


例えば『せいじゃがまちにやってくる』を弾いている生徒。

パーティーAはもう弾いていなくてパーティーBの『やまのぼり』から。
『ねるしたくできたかな』
『ひこうき』
『パイのおみやげ』
『ぞくしちっていいおとね』
『ぼくのあたらしいペンだよ』
『メリーさんのひつじ』
『アイスクリームおいしいな』
『スキップしようすなはまで』
『おにわであそぼう』
『へんしん』
『メリーゴーランド』
『ひみつのかくれが』
『えさのじかんだよ』
『やどかりさんのうちさがし』
『ぼくじょう』
『いぬのしょうぼうし』
『あめつぶたちのおどり』まで弾いて宿題『せいじゃがまちにやってくる』へ。


改めて書き出してみると結構な曲数です。
でも器用な生徒もゆっくりな生徒もそして家での練習をまったくしてこない生徒
もみんな『やまのぼり』から『あめつぶたちのおどり』まで弾くレッスンです。
もちろんジャカジャカ弾き。


以前、この弾く様子を久々子供のレッスンを見たお母さんが「うちの子こんなに
弾けるんですね。」ってびっくりしてたのがとても印象に残っています。
この位常にレッスンで弾かせておくと私も安心だし、生徒もなんだか満足そう。
なにより、弾きに来てる! たくさん弾いたぞ!って実感することが出来ます。
私がレッスンで大切にしているのは、たくさん弾いた充実感を持たせる事なのです。


2冊目のこの時期は初めてのポジションを学んだり、新しいリズムが出てきたり
と新しく学ぶ事もたくさんあります。
そんな時は紙鍵盤にシールを貼ったり、手作りプリントやカードをしたり。
生徒と机で向かい合ってじっくり取り組む事が出来るのもレッスンの初めに弾く
ジャカジャカ弾きのおかげなのです。


最近になって取り組み始めたのが、3冊目教則本の「うたとピアノの絵本 右手
・左手」4冊目の教則本のバスティンピアノパーティーCを進めながら、引き続
きパーティーBを弾き続ける事。
生徒たちは嫌がったりしません。
それはパーティーBを弾き続けた方が今後の教則本が弾きやすいよ。と生徒に説
明しているし、なによりジャカジャカ弾く事が生徒は好きだからです。



レパートリーを増やし弾き続けていくレッスン。
バスティンの教則本でしか出来ないことではありません。
大切なのはどの曲が大切なのか。弾き続けた方がいいのか。次の教則本につなが
る大切な曲は。それが分かってレパートリーを選んでいく。
難しい曲を弾き続けた方が良い訳では決してないのですよ。これとっても重要。
よかったら参考にしてみて下さい。


どんな曲を弾き続けたらいいのか。次の教則本につなげていく曲選び・・・
「導入期の指導法をもっと学びたい先生のための勉強会」でじっくり取り上げて
います。
新規の申し込み受け付けています。
興味のある先生のご参加をお待ちしています。

2012年09月18日

たくさん弾かせるレッスン その1

私が心がけているのがレッスンでたくさん弾かせることです。
特に重要に思って実行しているのが、合格した曲も弾き続けるレッスン。
つまりレパートリーを増やしていくレッスンです。

「さあ、ここから弾いていこうね。」

1冊目の生徒も2冊目の生徒も6冊目の生徒も8冊目の生徒もそういうレッスン。

今回から具体的にレッスンの様子を紹介していきたいと思います。
今回は1冊目の生徒。

私が使っている1冊目の教則本はバスティンピアノパーティーA。
例えば『すきーりょこう』を弾いている生徒は「すきーりょこう」を弾く前に、

「どろんこから弾いていこうね。先生、黙って見てるから自分で良く観察して弾
 いてごらん」の声かけ。

『どろんこ』
『ぞうのぺんきやさん』
『おさかなとんだよ』
『おべんとうなあに』とどんどん弾いています。


例えば『じてんしゃとさんりんしゃ』を弾いている生徒。

『らしどのうた』のページを広げ「ここから連弾するよ」の声かけ。
「先生ここからでしょ。」と最初から広げておいてくれる生徒もいます。

『らしどのうた』
『たのしいどれみ』
『おやゆびのうた』
『はろうぃーんのよる』
『およごううみで』
『ぼくのいぬ』
『おひさまぽかぽか』を弾いてから宿題の『じてんしゃとさんりんしゃ』へ。
もちろんノンストップ連弾です。


最近、先生たちと話していて
「『じてんしゃとさんりんしゃ』にはまだ入れなそうだな。って生徒がいて、そ
の生徒とは合格した曲をたくさん弾こうね。ってたくさん弾かせているんです」

「手先が不器用で『びんご』がなかなか弾けない生徒がいるんです」なんて話し
たことがありました。

私の生徒でも手先が器用ではなくゆっくりな生徒ももちろんいます。
そんな生徒にはとにかくたくさん弾かせること。
『らしどのうた』からもちろんノンストップ連弾。
宿題の『びんご』の前の『ヤンキードゥードル』を「合格してるけど、何回か弾
いておこう。弾く回数だけシールを貼って弾こうよ。先生新しいシール出してあ
げるね。」こんな声かけでたくさん弾かせています。

ちなみにノンストップ連弾に慣れてきた生徒との連弾のテンポはメトロノームで
四分音符208位のテンポです。
これで『らしどのうた』から『びんご』まで弾いていきます。
ジャカジャカ弾きですが、生徒は本当に楽しそう。
どの生徒もこのくらい弾けるようになるので、1冊目はこのくらいまで弾かせる
のが私の指導の目安なのです。

よかったら取り入れてみて下さい。