2014年08月13日

伴奏の練習 中学生

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中学生の伴奏の練習が始まりました。
10月に行われる合唱祭の伴奏の練習です。

伴奏の楽譜が配られるのが夏休み前です。
9月に入れば授業も部活もいつも通り再開して定期テストもあるよね。
そう生徒やお母さんたちと話して8月中にだいたい弾けるようにしよう。と計画
を立てて練習をスタートさせました。

伴奏に挑戦しているのが5名。
そのうち4人は同じ中学です。

今の高校1年生以下が小学校高学年の時から伴奏のチャレンジに積極的に取り組ませるようになって数年。
その生徒たちが各学年で伴奏曲にチャレンジしてきました。

今年も「先生、クラスで歌う曲が決まったよ。」と伴奏譜を持ってきてくれる生徒たち。
「あれ、この曲は○○ちゃんが弾いた曲!」
ちょっと弾いてみるね。と弾きだすと当時弾いていた生徒の様子が浮かび上がっ
てきます。弾いていた指の動き、曲のテンポ、ここを苦労してたな。こんな会話
したよね。と懐かしい。

中学の音楽の先生がずっと変わらないためか、各学年の選曲も毎年ほとんどとい
うか全く変わっていません。
その先生の怠慢?が私にとっても懐かしく嬉しい思いをさせてくれているのです。


伴奏の練習がスタートした生徒たち。
自分でやりたいと決めたことだから、私も普段とは違い練習する姿勢を見せるよ
うにしっかり諭しています。
忙しい自分をアピールしてくる生徒たちの言葉にわざと耳を傾けないようにしています。
そんな私の言葉を聞き、心を切り替えて練習に臨む生徒たち。
レッスン来た時に見せる顔はたくさん練習してきた時ほどさっぱりと晴れ晴れし
ているのでこちらも「やってきたな。」と嬉しくなってしまいます。

練習が進んできた生徒たち。
弾けるところは本番で弾ける位に仕上げていき、譜読みの部分は指番号を確認し
ながら丁寧に。
「去年に、数年前に、○○ちゃんが伴奏に選ばれて弾いた曲。」
これが私にとっての仕上げ方の安心感につながっています。
○○ちゃんのように弾けてきた。そうそう、仕上がりはこんな感じだった。この
位弾けて伴奏に選ばれたんだよね。
練習して弾けるようになってきた生徒の曲を聴き、このように指導出来るのはこ
れまでの指導の財産かもしれません。

そう。毎年生徒の伴奏の練習をしっかり見ることは私の指導力のアップにつなが
っているのです。これは今年特に感じることです。
自分の弾く曲を仕上げるのと発展途上の生徒たちを仕上げていくのでは全く違い
ます。
普段のレッスンで弾ける生徒、弾けない生徒にかかわらず伴奏に挑戦してきます。
どんな声掛けで、どんな練習方法で、伴奏に挑戦する生徒を指導すればするほど
その教え方が分かってくるように感じます。
大切なのはちゃんと向き合って完成するように教えること。テキトーに指導して
うやむやにしてしまわないこと。
また普段のレッスンでどの曲もしっかりと仕上げて合格させていくことも大切な
ことです。(それが生徒の目標になるからです。)

8月のレッスンは通常は2回のレッスンですが、伴奏を練習している生徒は4回
も5回もきています。(余計に来た分はお休みの際の振替にしています)
夏休み中に集中して練習し曲を弾けるようにさせたいとの思いでしたが、それが
私の指導力のアップにもつながっていたんだなと改めて思っています。


以前に受かった生徒と同じように弾けるようになっても確実に伴奏者になれるか
は分かりません。でも生徒たちは多少落ち込むことはあっても気持ちを変えて前
に進んでいきます。そしてまた挑戦したりするんです。
これも経験済みです。

私は生徒の頑張った努力を発表会のピアノの選曲に生かしていこうと考えています。
今年初めて挑戦する中学生にそう話すととっても嬉しそうな顔をしていました。
最後まで完成出来なかったとしても頑張りがいが出てきますものね。



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2014年05月18日

中学生になるまでに作り上げていくレッスン。

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私のレッスンでは6冊目・7冊目の教則本の頃になると40分弾いて終わりのレッス
ンになってきます。
それは「弾くだけのレッスンにしよう」と決めてそうなっているのではなく、自
然と弾くだけになってしまうのです。

例えば6冊目(ピアノレベル1)・7冊目(タレント指導曲集)を進めている6年生。
使っている教則本は
●タレント指導曲集
●ピアノレベル1
●ロリンピアノコースレパートリー1です。

最初はタレント指導曲集から
合格した曲から弾き始めます。
30水車。この曲はしっかりとした指でもっとジャカジャカ弾けるようになって
ほしいので1回弾いて「あと2回弾いておこう。」と続けて2回。
それから35.36.37.と1回ずつ弾いて宿題の38番へ。
この曲は左手を和音で弾けるようになったらドソミソの分散和音で仕上げています。
最初に全体を通してから生徒が弾きやすい4段目のメロディーからリズムを変え
て(付点・付点スタッカート・スタッカート)練習です。
次に苦手な指かえのある3段目の後半を出来るように練習していきます。
最初は右手のメロディーの練習から「何回練習しようか」「3回」で3回練習です。
そして両手の練習。これも3回と自分で決めて練習です。
最後に全体を通して練習。これも3回とのこと。
3回目を弾く時に「どうする?今日合格にしたい?」「うん。」「間違えないで
弾けたら合格にしようね。」と話して挑戦。
指かえで戸惑ってしまって間違えないで弾くことが出来なかったので「来週また
練習しよう」ということになりました。

話はそれますが私はこういう時に「家で間違えないで弾けるように練習してきて
ね。」とは言わずに「間違えないで弾けるように来週もここで一緒に練習しよう
ね。」と言っています。(言ってしまいます。)
それでもこの段階の生徒たちは家で練習してきます。

次はピアノレベル1です。
いたずらねずみ
おさるといたち
いざ海へ
ゆうだち
朝の集合ラッパ
おばけ
大好きなサッカーと弾いて
宿題のロックのうたへ。
左手が同じ和音を続けて3つ弾く事がとまどってしまうので、まずは1つのメロ
ディーを取り出して1つのメロディーをまとまりで感じるために何度も弾く練習
から。そして「最初から何回弾く?」「3回」で3回練習。
3回目に「どうする?今日合格にする?」「うん」「間違えないで弾けたら合格
にしよう。」で合格に。来週から弾く曲を決めてロリンピアのコースへ。

ロリンピアノコースの曲はスペイン。
まずは1回通して弾いて右ページを練習。
テンポアップしてきたので今度は強弱を付けて練習。
そして最初から通して仕上げる段階(今日で3週目)
「最初の音はしっかり音を出そうね。次の同じメロディーはやさしくね。」
その違いを聴かせてから1回全体を通して弾いて「あと何回通しておく?」
「2回」2回とも曲想をつけて弾く事が出来たので合格。

来週から初めてのギロックのジプシーキャンプを弾こうね。と最初の指番号だけ
チェック
ここで40分。

6冊目・7冊目の教則本をやっている5年生も4年生も同じようなレッスンです。
6冊目・7冊目ではない4冊目(パーティーC)や5冊目(はじめてのギロック
ビーニー動物園)の生徒は弾く時間を増やしつつ小物を取り入れたレッスンです。

8冊目のバイエルとブルグミュラーの生徒はこれまでの大きな音でジャカジャカ
弾きのレッスンからしっかりと音を鳴らす事や指を整えていくレッスンになり、
弾く曲数は少なくなり曲想をつけてのもっと内容の濃いレッスンになってきます。


何冊目をやっている生徒によって私とのつながりが違うと感じています。
布鍵盤にフエルトを置いて満足な生徒、ノンストップ連弾をやって気分爽快の生
徒、難しいポジションに入って分かりやすいシール貼りをやって、分かってきた
よの顔をする生徒、上手になりたいという気持ちが芽生えて40分弾く事で終わ
ってしまうことに満足な生徒。

焦らずに生徒の気持ちに寄り添っていけば自然に40分弾くだけのレッスンにな
るんだなって実感しています。

ピアノの前に座って私の説明を聞き曲を理解し曲想をつけて仕上げることが出来
る生徒たち。
これだったら何も机の上でいわゆるソルフェージュをする必要なないかも。と思
うのです。

これが中学生までに作り上げていくレッスンです。
こんなレッスンだったら続けたい。そう思わせるレッスンです。
何年もの少しづつの積み重ねで出来上がっていくレッスンです。

少し前に書いた関連記事はコチラ



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2014年05月13日

新年度の中学生のレッスン

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新年度の中学生のレッスンが始まりました。
中学生は3人の6年生が新一年生になり総勢8名です。
中学3年生だった生徒は高校生になり、ピアノを続けている生徒、部活も決まり
ピアノの続けられそうと連絡をくれた生徒、連絡待ちの生徒とそれぞれです。
続けても続けられなくても何か頑張ることや夢中になれることが見つかって生活
が充実してくれればそれが一番って思います。

中学生以上のレッスンはこれまでも40分のレッスンから30分のレッスンにな
りました。

7時以降からの中学生のレッスン。6時過ぎに一旦レッスンを終わりにして子供
をお風呂に入れて夕ご飯を食べられるようにしてまたレッスン再開です。
子供たちと主人だけで夕ご飯となってしまいますが、8時過ぎにレッスンが終わ
ればあとは子供の宿題を見たり絵本を読んだりとゆっくり過ごす事が出来ます。
このやり方で私の気持ちにもゆとりが出てきたように感じます。
ちなみに6時過ぎまではおばあちゃんと過ごしています。
主人は夕方には帰ってきて息子の素振り(バット)の練習に付き合っています。
私たちはレッスン室からそれを眺めて「頑張ってるねー」と私たちもピアノに向かいます。
子育てママにとってレッスンと自分の子供との両立は本当に悩むところですね。


レッスンが30分になった生徒たち。
口々に「え、もう終わりなの!?。」と嬉しい事を言ってくれます。
40分だったときも弾いて終わってしまったレッスン。なので30分は本当にあ
っという間。でもそれが中学とピアノを両立させることが出来る秘訣かもしれま
せん。どの生徒も決して難しい大曲を弾いている訳ではありません。
発表会が終わりそれぞれが「どの中学生も曲を完成させて聴かせる演奏をしてい
る」と実感した様子。なので新しい曲は○○ちゃんが○○君が弾いた発表会の曲
にすることに。
花の歌を弾いた生徒がブルグミュラーのバラードを練習始めて「○○君結構難し
いの弾いてたんだね。」と一言。友達が弾いていた紡ぎ歌を練習始めた生徒も
「○○これ弾いたんだ。頑張ったんだね。」と。
それぞれがその頑張りを再確認することとなりました。
4月から紡ぎ歌を始めた生徒は2名。
一人はもうすぐ完成で次は「エリーゼのためにね。」と聞いて喜んでいます。
もう一人は1段目2段目と進める私に対して「最初のフレーズがよく分からない
から50回位弾かないとダメかも。」というので最初の所を20回も30回も弾
くとようやく「分かってきた。」と笑顔に。
進みが早い生徒もゆっくりな生徒も30分しっかり弾くこと。それがレッスンと
生徒自身が思っているのです。
ピアノのレッスンとはこういうもの。
生徒と先生が同じ気持ちで臨むレッスン。
それは小学校高学年の時も中学になってからも同じ。

中学生になっても安心して続けられるレッスン、好きなことは他にもあるけれど
こういうレッスンなら続けていきたい。そう思えるレッスンに生徒と先生二人で
中学生になるまでに作り上げていくことが大事なんだと思い始めています。



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