2016年06月02日

志を育てる

「頑張ろう」と思う気持ち。「上手くなりたい」と思う気持ち。
指導者のアドバイスに真剣に耳を傾ける姿、アドバイスに対して「やってみよう」と思う気持ち。
そして出来なければ「努力してみよう」と思う気持ち。

子供が日々の生活を送りながら、志す気持ちが育っていくことはとても大切なことだと自分の子供が6年生になり最近特に感じます。

何も伴奏者に選ばれたい生徒や(私の教室にはいませんが)コンクールで賞を取りたい生徒だけに当てはまることではなく、私の隣に座っているどんな生徒にも志す気持ちが育ってほしいと思います。

子供が小学校の最高学年の6年生になり、授業参観の懇談会のあとで先生との立ち話で、1年から6年まで漢字の小テストをいつも100点を取りたいと頑張ってる子供と1年から6年までそうは思わず過ごしてきた子供とでは志す気持ちが違うという話になり「本当にそうです。」と頷きあいました。

子供が6年生になり、志を育てる場はとても身近にあるということを改めて感じています。
先ほども書いたように1年から6年まで漢字の小テストを100点を取りたい。算数の計算ドリルは必ず4回繰り返して終わりにしたい、このような身近なことを達成する。親として達成出来るように時には声かけをして見守る。このようなことを数年間繰り返すことがとても大切と感じています。

決して単元の終わりのテストは必ず100点をとろうというハードルの高いものではなく、それはとても身近なことのつながりです。

ピアノのレッスンでは習い始めた時から辞める時まで先生と生徒二人のマンツーマンですから、自分が頑張っているのにとチームプレーの歯がゆさはありませんが、普段のピアノのレッスンだってその志を育てることは出来るはず。

やはり大切なのは曲を仕上げるということです。
1曲1曲、曲を仕上げていく。
生徒が「上手に弾けたから先生が合格にしてくれたんだ。」そう実感して合格し次の曲に進むことを何年も何年も繰り返していくことが志を育てることにつながっていくと感じます。

性格によって声かけを工夫する努力よりも、まずは隣に座っている生徒が少し頑張れば弾ける曲を与え続けることが大切です。
難しい曲を与えてそれぞれの生徒の性格に合った頑張れの声かけで頑張らせるのではなく、性格はよく分からないのだけど今出来るレベルは熟知していて適切な曲を与えることが出来る。こっちの方が断然生徒は気持ちよく取り組めます。

生徒が「上手に弾けた」を実感して満足な気持ちで何年も進んでいくレッスン。
それが当たり前と思うレッスン。

そのことによって当たり前の土台が出ています。

もっと上手になりたい、伴奏者に選ばれたい、発表会では普段よりも難しい曲を弾いてみたい。
そう思った時に、間違えないで弾ける。大きな音で弾ける。左手だけで最初から最後まで弾ける。右手だけで最初から最後まで弾ける。この当たり前からのスタートで志を高く上手になりたい、伴奏者に選ばれたいと頑張るようになります。

いつものレッスンのつながりがとても大切。
でもそれは先生が「さあ、頑張らなくちゃ。」と意気込むものではなく、まずは生徒をよく観察して生徒の今の状態をよく知り、それを曲選びにつなげていくことだと実感しています。

そしてピアノのレッスンで育った志しが学校生活や他の習い事でも生きてくれればと思います。



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教室での勉強会
コチラの教室で導入期の指導法を詳しく紹介する勉強会を行っています。
詳細はコチラです。
導入期の指導法をもっと知りたい先生、実践しながら学ばれたい先生のお申込みお待ちしています。

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導入期の教え方がしっかりと決まっていない・導入期の指導法に悩んでいる先生方と郵送の勉強会を行っています。資料を通してメールで導入期の指導法の紹介や先生方の悩みに丁寧に答えています。
勉強会では実際につまづいている生徒さんのつまづきから抜け出すための解説もしています。
1冊目からつまづいている生徒さん、導入期はよかったけれど2冊目3冊目の教則本からつまづき始めた生徒さん。どのように充実したレッスンにもっていけばいいのか。先生の悩みを聞きながら解説しています。

出来る生徒を更に上達させるというよりは、進みの遅い生徒やゆっくりな生徒さんのための勉強会です。

詳しくはコチラ。(参加された先生方の感想も参考にしてください。)

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2016年05月16日

「先生、振ってね。」

豊洲音楽教室の教室をお借りして「導入期の指導法を詳しく紹介する勉強会」を行っています。

現在金曜日希望で申し込まれている方が3名います。
申し込みあと1名様で開催決定となります。

導入期の指導法について悩んでいる先生、もっと詳しく知りたい先生のお申込みをお待ちしています。
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「先生、振ってね。」

最近、私と生徒の間で交わす言葉。

音の名前を覚えるために布鍵盤と音名フエルト、五線に入ったら布大譜表と音名フエルトを使ってレッスンをしています。
布鍵盤、布大譜表を挟んでむこうとこっちに座って音名フエルトを投げて渡すのですが、レッスンの度に行っていると生徒たちもキャッチが上手になってきます。
そんな生徒たちにはわざと振って投げて生徒がキャッチ。生徒たちはそれが楽しいらしく「先生、今日も振ってね。」と布鍵盤に入る前から言ってくる生徒も。
普段とても大人しい生徒にもやってみたら思わず笑みがこぼれて、私も彼女の笑顔が引き出せてとっても嬉しい時間となりました。

布鍵盤ド〜シフエルト.JPG

小さい生徒たちはキャッチはまだまだ上手ではないけれど、投げてキャッチしてフエルトを音名に置く作業はとても楽しそう。
男の子のお母さんなんかは我が子のあまりにもキャッチの下手さにがっくりと肩を落とす場面もありそれもまた和やかな雰囲気。

年齢を問わずスムーズに音名フエルトを布鍵盤に置ける生徒もいれば繰り返しが必要な生徒もいます。
繰り返しが必要な生徒には笑顔を絶やさずに普段1.2回で終わりにしている作業も「先生に投げて返してね。」「はい、もう一回やってみるよ。」と3回目も挑戦。
楽しい雰囲気のまま3回繰り返すことを大切にしています。
出来ないから繰り返しているという雰囲気を出さないようにしています。

生徒たちと楽しいレッスンを日々繰り返し行っています。



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2016年01月18日

頼りになるノンストップ連弾

昨夜からの雪で私の住んでいる地域も一面銀世界です。
庭には2時間遅れの登校で喜んでいた息子が雪の降る中せっせと作っていた大きな雪だるまの作りかけが息子の帰りを待っています。


レッスンが始まって1週間が過ぎました。
高学年の生徒の中にはしっかりと曲を完成させてくる生徒もいて感心するばかり。
小さい生徒の中にもお母さんから「冬休み中良く弾いていました。」と嬉しそうにおばあちゃんやおじいちゃんに聴かせたとその様子を伺ったり、
「次の曲も弾いてきたよ。」「お母さんに練習しようって言われたの?」「ううん」「ひとりで弾いたの?」「うん」なんて頑張り屋さん
に突然成長していた生徒もいたりと小さい生徒たちがレッスンとはしばらく離れてしまってもピアノが身近だったことを知ることが出来てとても嬉しい気持ちになりました。

それでも大半の年末年始の忙しさから生徒がピアノのことをすっかり忘れてしまった様子。
それはお母さんももちろん(笑)

今年最初のレッスンももちろんノンストップ連弾、合格した曲をたくさん弾くことから始まります。
「先生まったくゼロの状態です。」そうお母さんから申し訳なさそうに報告を受け、「大丈夫ですよ。」とサラリとかわしノンストップ連弾スタート。本人の心は久々のレッスンでぎこちなくても指はしっかり覚えていて最初からよく動きます。
ほとんどの生徒がこんな感じのスタート。
1冊目の教則本の生徒も2冊目、3冊目・・・の生徒もとにかく弾かせる弾かせる。
生徒たちも「そうそうこれがピアノのレッスン」ジャカジャカ指を動かしながら感覚が戻ってくる感じでしょうか。
今年最初のレッスンからどの生徒も幸先の良いレッスンが出来ています。

私にとっても生徒にとっても楽しいレッスンのスタートです。



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2016年01月11日

宝石のような音

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

1月8日からレッスンが始まりました。
約2週間ぶりのレッスンでしたが、生徒たちとの変わらないレッスンが再開して「ああ、ここが私の居場所。」としっくりと気持ちが収まっていくのを感じます。

子供の事、家の事、そしてレッスン。
この3つが程よく絡み合って生活が動いていくのが一番しっくりきます。


「先生、ここ宝石のような音がする!」

小学校中学年の生徒が曲が仕上がってもっと数弾いてほしくて仕上がった曲を一番低いところで一番高いところで弾いてた時の事です。
低いところで弾いている姿を見ていたら、低い音がすごくお気に入りのハンディのある生徒が小さい手をパーにして低い音を「グヮーーーン・ゴーーーーン」鳴らしすっかり魅了されてにやける様子がよみがって浸っていると、既に高いところで弾いている生徒から「先生、ここ宝石のような音がする!」と嬉しそうな声。
「なんでだろう、なんでだろう」って言いながら最近まで弾いていたキャサリンロリンの「私のカエル」を暗譜で弾き始めました。
その音色が彼女のいう言葉に影響されてかキラキラした宝石が次々あふれるように私にも聴こえてきます。
「私のカエル」を弾き終わって満足そうな顔の彼女に、もっと宝石みたいのはこの曲と同じ本の中の「ひよこのワルツ」を勧めました。
早速暗譜で弾き始めた彼女。弾き終わってもっと満足そう。

「私のカエル」も「ひよこのワルツ」も暗譜で弾けるのは、今の教則本に入る前にキャサリンロリンのビーニー動物園の中のCポジションの曲を6曲暗譜で弾けるようにして合格にしたから。


そういえば何年か前に「ナルニア国物語」が流行っていた時に短調のメロディーをやっぱり高い音でも弾いた生徒と「氷の魔女が出てきそうだね。」と話したことを思い出しました。
今度彼女がゆっくりな短調のメロディーを弾いたときに「今度は氷の魔女が出てきそうな音だね。」と言ってあげようと思います。
彼女の「本当だ!こわいよー」と言う顔が浮かびます。その時にはきっとビーニー動物園の「よるのふくろう」や「こわそうなワニ」でますますその氷の魔女の世界に浸ることが出来かもそう思うと今からワクワクします。

「宝石のような音」とっても素敵な言葉です。



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2015年12月31日

今年を振り返って。

今年を振り返って
2015年も今日で終わりです。
今年は1年を通して新しい生徒が9名も入りたくさんの新しいレッスンがスタートしました。
その代わりに入学や受験などの節目で辞める生徒との別れもあり。

ピアノ教室も15年を迎えどの生徒もみんな長く通ってきているので、これからも節目での別れは付き物だと感じています。
それでも別れと同じだけの新しい出会いがあること、新しい出会いがお母さんたちの口コミであることは本当に感謝していることです。
まったく教室の宣伝をせずに口コミだけで、またはしばらく会っていない知り合いが私を頼ってくれることは本当にありがたいことと感じています。

私の教室にはハンディのある生徒が何人か通っていますが、今年も2名の新しい生徒とのレッスンがスタートしました。
二人とも独立して指を器用に動かす段階ではありませんが、笑顔だけが取り柄の全介助の私の息子に比べれば、しばらくぶりに会った
その成長が眩しくて羨ましくて。
お母さんとも「何が出来ますか?」「こんなことは出来る?」と同じハンディをもった子供がいるからこその会話からのスタート。
きっと私だから出来るレッスンなのかもしれません。

それからずっと忘れないでおきたい出来事がありました。
長男の学校での学校公開に行った時の事。
長男のクラスの授業を見終わって教室を出て1人で廊下を歩いていた時に私の肩をポンと叩いて通り過ぎた女の子がいました。
過ぎ去る後姿は私の生徒です。
とても良く出来る生徒、譜読みもスラスラだし弾くのも上手。
そんな彼女が二学期が始まってビリーブの伴奏に挑戦しました。1か月後がオーディション。すごくすごく頑張って最後まで弾けるようになった彼女。彼女の頑張る姿にただただ頭が下がる思いばかりです。
伴奏者に決まって本番まではまだしばらくあり、すこし驕る気持ちが出てきた様子。
「そんな弾き方、気持ちではダメ。」とレッスンではもう弾ける曲に真剣に向かうレッスンを続けました。
彼女とこのような密なレッスンは初めて。
以外にもそういうレッスンを始めて彼女の気持ちがグッと私に近寄ってきたのを感じます。
そして学校公開での出来事。
本当に嬉しい出来事でした。

出来る生徒との心が通う密なレッスン。
私の指導も1つ前に進めたような感じです。

新年から更に新しい生徒が2名加わって41名でのスタートです。
ひとりひとりと心が通うレッスンにしていきたいと思います。

郵送の勉強会、豊洲の勉強会に参加してくださる先生方とも丁寧なやりとりを続けていきたいと思います。

2016年も皆さまにとって良い年になりますように。


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2015年12月18日

「まだいい。」も嬉しい言葉

私のレッスンでは1冊目の教則本が終わって2冊目の教則本に入る前に『歌とピアノの絵本りょうて』の最初の6曲を音名を書き込んで弾いています。
6曲目の『おにごっこしよう・・・』が上手に弾けた生徒に「もうマルにして新しい本にはいろうか。」そう声をかけると、年長さんの生徒は私の顔をまっすぐ見てとても小さい声で「まだいい。」と言います。
私はその「まだいい。」がとても嬉しく、嬉しく思っているよって顔で「来週また上手に弾けたらにしようか。」となります。

実はそのやりとりは先週も同じでそれから2回くらいそのやりとりをしてようやく2冊目の教則本に入ったのです。
「もうマルにして新しい本にはいろうか。」「うん。」と私の顔をまっすぐに見て言った顔は大人しいながらも迷いのない満足そうな顔です。
とても大人しい年長さん。

私は次の曲に入るときに「次の曲に入ってもいい?」こんな風に生徒に聞いてから次の曲に入るようにしています。
「いいよ。」と言われればどうしても嬉しい顔をしてしまいます。
そのやりとりを重ねる度に嬉しい顔をしていれば自然に、先生は新しい曲に挑戦することを喜んでくれるとなってしまいます。

もちろんそうなのだけど、時にはそうじゃなくてもいいって思います。
「まだこの曲でいいよ。」「次の曲は来週でいいよ。」こんな風にはっきり言ってくれてもいい。

大人しい年長さんは私とのやりとりもまだ浅くそんな知恵も育っていない本当に心が真っ白な年長さん。
「今日も上手に弾けたけどまだ次の曲に挑戦する余裕はないの。」きっとこれが本当の気持ち。
その気持ちがわかるからその気持ちに答えたくて「来週まだ上手に弾けたらにしようか。」の声かけです。

これは年長さんになったばかりの春の話。
いまでは懐かしい話です。

次々に新しい曲にいかなくても大丈夫。
新しい曲に気持ちが向くまで隣で大きな気持ちで待ってあげることも大切だと思っています。



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2015年11月20日

導入期の左手の指導 導入期の左手の指導。

導入期の左手、さっそく左手は伴奏の役割となっていませんか。

最初は交互奏で右手と左手でメロディーを弾くことからスタートしても、右手と左手がドレミファソ・ドレミファソと離れたとたん左手は伴奏となってしまってはもったいない。

中には右手はメロディーで左手は全音符で伸ばしているだけ。
そのような曲がしばらく続いてしまったらせっかくの左手がもったいない。

右手も左手もゼロからのスタートなのだから左手だって右手のように育てたい。ジャカジャカ弾かせたい。
そう思って実践しています。
私の教室の2冊目を弾き続けている生徒たちは得意そうに右手のメロディーを左手で、左手のメロディーを右手で弾いていてあまりにもその自由自在ぶりに私も「そこは右手」の声かけがなんだかつまらない声かけのような気さえもして生徒の得意げな顔を「やってくれるね。」と受け止めています。

「導入期から分散和音で弾けるようになってほしいから指導に入れています。でも上手くいきません。」
導入期の指導で悩んでいる先生からお話がありました。

ドミソ、シファソ、シレソ、注意深く見てみると弾いていない指があります。
そう先生に話すとその先生もその前のもっと大切な指導に気が付いたようです。

つい先日の豊洲の導入期の指導の勉強会でも左手の指導についての質問がありました。
左手が最初から伴奏の役割になってしまってはもったいない。
左手が全音符で同じ音ばかり弾いている曲が続いてしまうのでは左手が育たない。
改めて左手について考える機会となったようです。
右手と同じように左手も育てていくレッスンを紹介しました。
すぐにでもレッスンで実践出来る指導です。


導入期の生徒さんたちが弾いている楽譜はいかがですか。
左手が最初から伴奏の役割となっていませんか。
それとも右手と同じように左手も五本の指がくまなく育つようになっていますか。

改めて左手の指導を考えるきっかけになればと思います。
生徒が弾いている楽譜は伴奏の役割になってしまっているけど、自分自身の指導としては「そうではなく右手と同じように育てたい」そう思っている先生も多いはず。

郵送の勉強会「変わった楽譜の勉強会」でも左手の指導について
解説始めました。
豊洲の勉強会でも左手の指導について丁寧に解説しています。

左手の指導についてじっくり取り組んでみたい、そしてつながりのある指導をなさりたい先生方のお申込みお待ちしています。
豊洲の勉強会は12月8日火曜日開講決まりました。
定員6名なのであと2名様参加できます。
詳しくはコチラです。

2015年10月02日

伴奏の季節です。

秋は芸術の秋。
各学校でも合唱祭や校内音楽会、音楽集会などの行事があり、私の教室でも8名の生徒が伴奏の練習をしています。

1学期に「校歌の伴奏の練習してきてねって先生に言われたよ。」と4年生の生徒の伴奏の練習に始まり、夏休みに入り同じクラスの女の子が10月の音楽集会の伴奏持ってきて、同じ学校の6年生がビリーブの楽譜を。

中学3年生の生徒が大地讃頌の楽譜を。

そして2学期に入り息子と同じ学年の生徒の伴奏の練習が始まりました。
10月末の校内音楽会の伴奏です。
ビリーブの楽譜を持ってきた生徒が2名。クラッピングファンタジーの楽譜を持ってきた生徒が2名。
この4人は前の年も伴奏に挑戦した4人です。
1つ下の学年の生徒たちは今年は誰も伴奏に挑戦しなくて少しがっかりしていた私の所に当たり前のように4人が伴奏譜を持ってきてもう嬉しくて嬉しくて。
どちらの曲も9月末にオーディションをして弾ける子供がいなければ先生が伴奏を弾くとのこと。

みんな伴奏の練習に一生懸命取り組んでいます。
伴奏のレッスンになるとレッスン以外の日もレッスンということもあります。
どの生徒も3・4日おきにあるレッスンに向けてよく練習してきて本当に偉い。
でも今回6年生の生徒だけは「余計にはみないよ。レッスンだけで仕上げようね。」と話しました。これまでの伴奏の練習の経験から、手取り足取りではなく限られた回数で練習し仕上げることをさせようと思ったからです。そんな彼女も順調です。

同じ曲を練習してライバル同士の生徒にもそのお母さんにも「二人とも完成させてどっちを選んだらいいか先生に迷わせようね。」と話しました。
同時期に完成した二人。
お互いに弾きあい聴きあい本番に向けての練習もして良い雰囲気です。

受かった生徒も受からなかった生徒も良い経験となって成長してほしいと思います。

そしておまけに嬉しいことがありました。
中学入学を機に教室をやめた生徒2人から連絡がありました。
1人は秋の合唱祭の伴奏をすることになって練習しています。なんとかひとりで仕上げられそうです。という報告の電話。
もう1人からは秋の合唱祭の伴奏のレッスンをしてほしいとのこと。
久々の再会です。もう全部弾けるようにしてあったのにはびっくりです。
6年生の時と変わらないレッスン。先週まで通っていたような普段通りの彼女。
前後の生徒やお母さんたちとも「あれ!」と懐かしの再会です。
やめても家でピアノをたくさん弾いているそう。
私にとってもとても楽しい時間となりました。
「また来年も挑戦してレッスンしようね。」そう笑顔で約束しました。

やめてしまってもレッスンでの大切にしていた時間がつながっているように感じました。
いつまでも私の生徒でいてくれているんだな。と感じました。


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2015年09月08日

手掛かりはなに?

レッスンでの指導において先生は生徒が何を手掛かりにして指を動かしているのかを分かっていることはとても重要なことです。

例えば私の指導では2冊目の教則本以降、弾くための手掛かりはずっと同じです。

プレリーディングの楽譜でも五線の楽譜でも1度に見なくてはいけない事が複数あります。音の名前、指番号,リズムまたは拍子、更に実際に音を出すためには鍵盤の名前も分かっていなくてはいけません。
また早い時期から脱力や指の事まで指導していればそれも気に留めなくてはいけなくなるでしょう。
だから複数の事を同時に見ることは大切で、初めからそれが出来る指導という考え方もあるかもしれませんが、実際の生徒を見ているととてもそんな器用な生徒はいないのが実際のレッスンで感じることです。

大切なのは生徒が何を見て指が動いているのかということ。
それが分かっていると弾き間違えの理由も分かってきます。
弾き間違えの理由が分かれば、アドバイスも簡潔に分かりやすく出来ますし、見守って練習を続けさせることも出来ます。

それでも曲を完成させるためには複数の事が同時に出来なければ完成させることは出来ません。それでも手掛かりには優先順位があるはず。
例えば3つのことを同時に見なくてはいけないとして、100%を均等に割って見ているとは限りません。
隣に座っている生徒が何をメインに見ているのかが分かっている事はとっても大切なのです。
もしかしたら先生が気を付けて見てほしい事があっても生徒は別の事をメインに見ていて気を付けてほしい事は10%位しか気に留めてないかもしれません。
大切なのは先生と生徒のメインが同じことです。

また教則本が進むにつれて新しく学ぶことも出てきます。
例えば新しい事が出てきたからといって頭の中の手掛かりのメインがガラリと変わってしまってはつながりのある指導が出来なくなってしまいます。
新しいことをどのように手掛かりの中にプラスしていくのかを考えるのも先生の大切な役目です。
プラスすることだけを考えるとどう指導したら分からなくなってしまう場合は、思い切ってプラスしないでメインはこれまでと同じという方法もあります。


夏休みに親戚の子供のピアノの練習に付き合う機会がありました。
小学校前の女の子です。
一生懸命「いちとにいと・・・」を言いながら指を動かし始めました
その様子からメインは「いちとにいと・・・」だと分かります。
でも私がメインとまったく考えていないことだったのでその様子にびっくりです。
私はつながりのある指導をとても大切にしているので、何を弾いても「いちとにいと・・・」で仕上げるんだと少し考えてしまいました。

何をメインに手掛かりとするのかはとても重要です。
拍子をメインにして音を間違えないで弾ければ正しく弾けてまさに正統派の合格です。でもつながりをと考えるとどうもしっくりしません。
別の事をメインにすると同時に見ている他の事がおろそかになってしまい正統派の合格とまではいかない場合もあります。
それでもつながりのある指導が出来ているんだからと大きな気持ちで指導出来る場合もあります。

大切なのは新しく教える事が出てくるたびにまたは教則本が変わる度に、手掛かりのメインが変わらない事です。また新しく教える事も教則本が変わってもこれまで通りのメインで弾けることが出来ればこれまでの指導がつながっていると考えることができ、指導の自信にもつながってきます。

隣に座っている生徒さんが何を手掛かりに指を動かしているのか観察してみて下さい。


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2015年09月03日

教則本の進むペース

私が最初の教則本として1冊目に使っているのが、バスティンパーティーAとパ
フォーマンスAと調音楽典パーティーAです。

最初は黒い鍵盤をグーで弾く曲から始まりプレリーディングの楽譜へ移っていき
ます。指番号を手掛かりに弾いていくプレリーディングの楽譜です。
真ん中Cポジションの曲を指番号で弾けるまでにする楽譜です。

私はこの教則本をもう十数年使っていますが、進みやすいちょうど良い年齢は年
長さんから1年生だと実感しています。
年長さんから1年生はだいたい8か月から1年かけて終えるペースです。
指導歴が長くなってもこのペースは変わっていません。

指導歴が長くなって早く進むようになった教則本もあります。
それは4冊目に使っているパーティーCとパフォーマンスCです。
使い始めた時よりもずいぶん早いペースで終えるようになりました。
理由は指導目的がかわったからです。
「これが出来れば合格」のこれが変わったからです。

パーティーAパフォーマンスAはとても取り組みやすい教則本です。
次々に進めていくことも出来るでしょう。
でもそれは先生次第。
例えば初見は家でさせてしまう。レッスンで弾いて連弾して合格。そして次の曲
を宿題に。とても単純な作業です。
例えば初見は必ず先生が見守りながらレッスンで生徒の初見の様子を観察する。
指の動く様子はどうかな。少しイスを下げて生徒のななめ後ろから生徒の様子を
うかがうって目線はどのように動いているかな。このような中身の濃い初見の方
法もあります。
こうなってくると毎週一緒に初見をする必要を感じるようになりますし、初見の
様子を見てみたいとなってきます。
そうすると自然とペース(教則本の進み)も落ち着いてくる訳です。

そして合格しても弾きつづけるレッスンです。
ブログを読んで下さった先生で「弾きつづけること始めました。」「実践してい
ます」「効果を実感しています。」と報告して下さる先生もいて本当に嬉しいで
す。

2冊目の教則本はパーティーBパフォーマンスBを使っています。
でもAが終わったらすぐにBではなくて、更にAを使い込んで、そしてBの前に
歌とピアノの絵本両手の最初の6曲を弾いています。
そのことによってBがとても弾きやすくなります。
これは難しいBを難しいと感じさせないとっておきの方法です。
ただ弾いている訳ではないのです。ちょっとした工夫を加えています。
以前に導入期の楽譜について学んでいる先生にその方法を話したところ「私には
その方法が抜けてたんですね。早速試してみます。」とおっしゃっていました。
この方法はバスティンだからという方法ではありません。
導入期の指導で取り入れるのがお勧めな方法です。
*詳しくは郵送の勉強会「変わった楽譜の勉強会」で紹介しています。


パーティーBパフォーマンスBもどんどん進めて最後の曲までまっしぐらと進め
ている訳ではありません。
これからの教則本につながっていく大切な教則本と位置付けて指導しています。
(音程の指導や移調奏はしていませんが)
だいたい小学校3年生になるまで、例えば2年生が1年かけて終わるくらいのペース
で進めるのが私の理想です。

これが生徒と私の等身大のレッスンです。
指導歴が長かったり、指導法に悩んでいる先生と勉強会などしていますが、だか
らいってどの生徒もどんどん伸びる、見る見るうちに上達する指導ではありません。
生徒の目線に腰をかがめて合わせるような等身大のレッスンをいつも心がけています。
そして同じように指導してみたいと思っている先生の力になれたらと思っています。


★郵送の勉強会・小物の注文のご案内。

郵送の勉強会
導入期の教え方がしっかりと決まっていない・導入期の指導法に悩んでいる先生方と郵送の勉強会を行っています。資料を通してメールで導入期の指導法の紹介や先生方の悩みに丁寧に答えています。
勉強会では実際につまづいている生徒さんのつまづきから抜け出すための解説もしています。
1冊目からつまづいている生徒さん、導入期はよかったけれど2冊目3冊目の教則本からつまづき始めた生徒さん。どのように充実したレッスンにもっていけばいいのか。先生の悩みを聞きながら解説しています。

出来る生徒を更に上達させるというよりは、進みの遅い生徒やゆっくりな生徒さんのための勉強会です。

詳しくはコチラ。(参加された先生方の感想も参考にしてください。)

郵送の勉強会も小物の注文も
申し込みはaorui0707@yahoo.co.jp までお願いします。

2015年06月16日

ブルグミュラー すなおな心

最近私がブルグミュラー25番の1曲目「すなおな心」の指導にはまっています。
現在「すなおな心」を弾いているのは4人。
5年生と6年生と中学3年生と高校3年生。

どの生徒たちも8冊目の標準バイエルを弾いている、弾きつづけている生徒たち。
「紡ぎ歌」や「アラベスク」「バラード」「乗馬」や「エリーゼのために」を弾いたり目標にしたりしている生徒たちです。

次々にいわゆる知っている曲に挑戦ばかりではなく、そうでない曲も「一呼吸お
こうよ。」と弾かせています。

生徒たちは「紡ぎ歌」や「アラベスク」のようにノリノリで臨んでくれる訳ではありませんが、譜読みもスムーズで2・3週間で良いテンポで仕上げていきます。
さあ仕上げです。
「ここはピアノだよね。優しくね。音を落として。」
「ここはメロディーが上行しているからクレッシェンド、だんだん大きくするよ。」

「メロディーが上行しているから・・・」
生徒たちにとってメロディーを塊で見るのは初めての事。
新しい見方が新鮮なようです。
メロディーを形で捉えて上に上がっているメロディーだから大きく、下に下がっているからだんだん小さく、一番高い音に向かってだんだん大きく。

曲の後半から休むことなく強弱を入れていきます。
小さく、だんだん大きく、大きく、だんだん小さく・・・と真剣にそして楽しそ
うに弾いていく生徒たち。

「聴いたことのない曲だけどこうやって強弱を付けていくと楽しいでしょ。」
「うん。」
「しばらく弾きつづけようね。」

私のレッスンは合格しても弾きつづけるレッスンです。
すなおな心が終わってエリーゼのためにを弾き始めた生徒、バラードを弾き始めた生徒、ギロックのリオのカーニバルに入る生徒に「すなおな心はもう合格しているから丁寧に強弱を付けて弾いておこうね。」の声掛けで弾いています。

ある程度難しい曲を強弱を付けて弾きつづけるそんなレッスンが無理なく出来ていることがなにより嬉しいです。
そして知らない曲を完成させてそれが達成感、満足感につながるレッスンが出来ることも嬉しい。
知らない曲も先生が勧めるんだから弾いてみよう。これからもそういう気持ちで取り組んでくれればって思います。

少しずつ指導の幅が広がっているように感じます。
私のレッスンではどの生徒も同じ教則本で進んでいきます。
これから続く生徒たちとも同じレッスンが出来るかと思うと、大きな気持ちでいられるしなによりそれが今からとっても楽しみなのです。


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2015年06月11日

6曲暗譜

私がレッスンで使っている5冊目の教則本ビーニー動物園。
Cポジションの曲6曲だけ弾いています。
最後にその6曲を暗譜してお母さんに聴かせて次の教則本へとしています。

最近お母さんに聴かせたのは4年生2人と5年生2人。
もうすぐ完成して聴かせられそうなのは4年生1人と5年生1人。

レッスンでは指練習の教則本を弾いてからビーニー動物園へ。
いつも1曲目の私のカエルから。
「何回弾いておく?」
「3回。」
「3回目弾いてから見ないで弾く?」
「3回目に見ないで弾く?」
「3回目に見ないで弾く!」
こんな感じで暗譜で弾けるようにしています。

この会話を合格した曲の分だけやって弾いています。
こうやってレッスンの度に積み重ねて生徒は「最初から見ないで弾く!」となっ
ていきます。


ビーニー動物園はどの生徒も大好き。
特に「私のカエル」はどの生徒もお気に入りです。
発表会で弾く生徒が必ずいるので、初めて数小節弾いた生徒は「ああ!あの曲。」と
生徒も感激なのです。
他の5曲も「私のカエル」に劣らずなかなかの生徒好み。

私がレッスンで大切にしていることは合格した曲を弾きつづけてたくさん弾いた
指を作ること。ビーニー動物園の難しさは4冊目の教則本とだいたい同レベルで
す。4冊目と違うのは強弱をつけて完成させていること。
強弱をつけて弾きつづける事をするのは生徒たちも初めて。
でも生徒たちはそれがとっても楽しいようです。

無理なく譜読みが出来る。たくさん弾く事が苦ではない。楽しんで強弱が付けら
れる、強弱がコントロール出来る指に育っている。
5冊目に入る段階でこれらがスムーズに出来るように育っている生徒たち。
1冊目からつながりを持ったレッスンで力が付いてきていると実感しています。


ビーニー動物園は決して難しい楽譜ではありません。
少し停滞気味の生徒さん、無理をさせてしまって次は少しやさしい楽譜を弾かせ
たい生徒さんなど是非取り入れてみて下さい。
きっと気に入ると思いますよ。


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2015年01月09日

今年もよろしくお願いします。

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2015年になりました。
今年もよろしくお願いします。

子供たちの学校も8日から始まりました。
私も同じ日からレッスンがスタートです。
今年初めの生徒が恥ずかしそうな嬉しそうな顔で入ってきて、私もとっても嬉し
くなりました。

生徒たちと楽譜をにらめっこしたり、ジャカジャカと連弾したり「ああ、今年も
いつも通りの楽しいレッスンが始まった。」と実感しながらのレッスンです。

生徒たちはいよいよ3月末の発表会に向けてのレッスンが始まります。
また発表会の曲の練習は始まっていない小学生低学年以下の生徒たちも、練習を
始める時がきたらスムーズに入れるように曲選びも調節しながらのレッスンです。

昨年末から発表会の曲の練習が始まっている中学生のレッスンで心がけている事
は弾けるようになった部分をたくさんレッスンでも家でも弾く事。
「弾けるようになった所をたくさん練習してきてね。」の声掛けです。
中学生のお母さんがレッスンの最後に顔を出し発表会の話になって私の弾く曲は
これとショパンのノクターンを弾くと「やっぱりピアノが弾けるっていいなぁ。」
と一言。

そう。ピアノが弾けるってとってもいい事。
綺麗にメロディーが弾けたり自分が思っているような表現が出来たり、そうやっ
て弾く事が出来るってなにより弾いている自分が一番嬉しい。
まずはジャカジャカ好きなように弾けるようにしよう。ジャカジャカ弾けるよう
になってきたら強弱を付けてみよう。大きな音で弾いたり小さな音で弾ける自分
にきっとすごいと思うはず。等身大のたくさんの曲に挑戦することでたくさん弾
いた手に自然と育っているはず。そうすれば音だって気持ちの良い音になってく
る。
今年1年こんな気持ちで生徒たちを育てていきたいと思っています。


もうそれが出来ている高学年以上の生徒たちとは楽譜の中に潜んでいること
調号やリズム、臨時記号、転調、和音の進行、メロディーなどなど潜んでいると
っておきの事を少しだけ話していきたいなって思います。
ピアノってジャカジャカ弾けるだけで満足じゃないよ。もっと奥深いよってこと
を少しだけ解説です。
たまに解説すると「へーーー」って顔をする生徒たち。
この「へーーー」って顔を大切にレッスンしていきたいと思います。


勉強会に参加されている先生方、今年も充実したメールのやりとりをしていきま
しょう。よろしくお願いします。


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2014年12月31日

今年も終わり

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12月に入りあっという間の31日となりました。

子供のPTAの広報の仕事があったり子供の病院へ行く回数が1回から3回に急
に増えたりとママとしても忙しい12月となりました。

今年は郵送の勉強会を希望して下さる先生も多く、たくさんの先生方とメールの
やりとりをさせて頂きました。
やりとりのメールには回を重ねるごとに本当の気持ちを書いて下さる先生が多く
私もその気持ちに答えたく丁寧に返信させて頂きました。
勉強会を通して思うことは私の解説や返信に、時に先生がまさに悩んでいる点を
解決する言葉や文があるようで、その時点から先生たちから急に道が開けたよう
な、気持ちが分かり合えたような返信を頂くことがあるということです。
決して理想論を語るものではなく、私の普段行っている指導を先生の疑問や悩み
に添いながら解説しているのですが、私の解説や返信が指導の道が開けるつまり
指導の軸が見えてくるきっかけになっていることを本当に嬉しく感じています。


来年も決して驕ることなく勉強会を希望される先生に寄り添ってやりとりしてい
けたらと思っています。


教室の生徒たちは4月は36人から始まり39人になりました。
生徒が変わらず毎週通ってくれることは私にとってとっても嬉しく、生徒たちと
のレッスンは1年を通して楽しく充実したものとなりました。
またポジションにとらわれない曲で進めていく生徒も増え、ポジションにとらわ
れない曲で生徒が弾きたいと思う曲をたくさん探さなければいけない一年となり
ました。
弾きたい曲、魅力的な曲を探すのはこれからも課題となりそうです。

1月からは3月末の発表会に向けての練習が始まります。
中学生たちは12月から練習はスタートしていますが、小学生たちはこれからで
す。生徒一人一人が「自分の弾く番が早く来ないかな。」と楽しみでいられるよ
うな発表会にしたいと思います。


レッスンも7日までお休み。
子供とバッティングセンターに行ったり、家族でコタツを囲みながら私はフエル
ト制作したり、子供のスタイを作ったりのんびり過ごしています。
来年も等身大の丁寧な1年にしていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。


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2014年12月05日

連弾でゆっくり弾かせる

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少し前に書いた「ゆっくり弾く事が出来る生徒」について、今回は1冊目2冊目
を弾いている生徒たちとの連弾の様子を書いてみようと思います。

私のレッスンでは合格した曲も弾きつづけるレッスンです。
1冊目の生徒たちと挑戦しているのが少しずつ弾ける曲を増やして最後には11
曲をノンストップで連弾すること。
ノンストップで弾く事によって、先生の説明なしで身についてほしい事が身につ
いてきます。少し前に私もやってみました。と動画を見せて下さった先生がいて、
その生徒さんは1曲ずつ手を上げてしまっているのを見て、これでは次につなが
る理解が身につかないんだ。と改めて発見し、その先生にも手を上げないで弾く
とこのように良い事につながりますよ。とお話ししました。

11曲のノンストップ連弾は弾く事によって、段階を追って学ぶためのつながり
のある連弾になりますし、何よりも次々に先生がページをめくってジャカジャカ
弾いていくことが生徒にとってもとっても楽しいのです。
ですが毎回弾いているうちに生徒も得意になりすぎてテンポアップしすぎてしま
うこともあります。
そんな時にはほんの少しテンポを遅くしての連弾です。
「今日は少しゆっくり連弾しよう。」こんな風に始めてしまうと身構えてしまう
生徒もいますから、生徒には言わずにゆっくり弾いていることを悟られないよう
に、ほんの少しゆっくり。
そうすると生徒も私の連弾に注意深く合わせてきます。
すでに何回も連弾をしているので、器用に微調整が出来るのです。
曲の中にはとても感じの良い優しい曲があって、最後に少しリタルダンドしたく
なってこちらが勝手にリタルダンドしても生徒たちはちゃんと合わせてきます。
そういうことが今までの積み重ねで出来るようになるんだと私もとってもとって
も嬉しく感じる場面です。

ひとりで弾くとどんどん早くなってしまって、つっかえても音を間違えてもそれ
さえも気にならずに早くなってしまう生徒もいます。
私と連弾で弾けば落ち着いたテンポで丁寧に弾けるのに。
そんな生徒ともわざとゆっくりの連弾。
「先生ーゆっくり過ぎるよー。」
「わざとゆっくり弾いてるんだもん。これなら丁寧に弾けるでしょ。○○ちゃん
にとってゆっくり弾く事が大切なの。」
「だから私だって頑張って合わせてるよー先生。」
少し大きい学年の生徒とのやりとりです。

よかったらゆっくり弾かせることを連弾でやってみてください。
コツは最初から「ゆっくりね。」とはしないでまずはジャカジャカ好きなように
好きなテンポで弾かせること。どれだけ早く連弾出来るかでもいいですね。
それからゆっくりの連弾試してみて下さい。
生徒の気持ちもゆっくり弾く事に向いてきますよ。


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2014年11月14日

ゆっくり弾く事が出来る生徒

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「ゆっくり弾いてみようね。」

この声掛けでゆっくり弾く事が出来る生徒。
ゆっくり弾いている生徒の隣でその生徒の成長を感じています。

難しい曲が弾ける、教則本が順調に進んでいる、そういうことではなくて心の成
長です。色々な事を体験して経験して周りを見る余裕が出てきた成長です。

「ゆっくり弾こうね」の声掛けをしてもゆっくり弾く事が出来ない生徒もいます。
ゆっくり弾けないままひたすら早く弾いて練習して曲が仕上がってしまう生徒も
います。教則本の進みはゆっくりだけど「ゆっくり弾こうね。」の声掛けでゆっ
くり弾く事が出来る生徒もいます。

ゆっくりも弾けることはとっても大切と考えています。

高学年の仲良しの二人。ひとりはとっても上手にゆっくりなテンポで弾く事が出
来ます。もうひとりはゆっくり弾くのが苦手。
同じ曲が仕上がったのですが、やっぱりテンポが全く違う。
「○○ちゃんはこんな風に弾いてたよ。今日は○○ちゃん風に弾いてみよう。」
その声掛けで、ゆっくり弾くのが苦手な生徒は、しっかりとテンポを刻んでゆっ
くり弾く事が出来ました。
私のレッスンは合格しても弾きつづけるレッスン。
まずは合格にしておいて、弾きつづける時にアドバイス。その方が効果があるよ
うです。

いつゆっくり弾けるようになるのか。
あんなに「ゆっくりね。」と言っても聞き入れなかった生徒が突然ゆっくり弾け
るようになったりもします。
中学生になってはじめてゆっくり弾ける生徒もいます。

以前に発表会の曲の練習でラデッキー行進曲をものすごい勢いで弾いてつっかえ
てばかりの生徒に「周りを見ないで突進してすぐに撃たれちゃった感じだね。」
と話して二人で大笑いしたことがありました。
「こっちに敵がいるかな。あっちにいるかな。よく周りを見渡しながら弾いてみ
れば。」この声掛けでゆっくり弾けたことがあります。

落ち着いて曲に臨める、落ち着いて弾く事が出来る。
それには日々の体験や経験も手伝ってだと感じています。
ゆっくりしっかり弾けることはいい音で早いテンポで弾けるようになる近道。

どうしてもゆっくり弾く事が出来ない生徒とのレッスン、いつかはそれが出来る
ように「ゆっくり弾こうね。」の声掛けをしながら見守って下さいね。



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2014年10月16日

紡ぎ歌を弾く生徒たち

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今年の3月の発表会で6年生の生徒が紡ぎ歌を弾いてから、生徒たちに紡ぎ歌に
挑戦させる機会が多くなりました。

この生徒にも弾かせてみよう、あの生徒にも弾かせてみよう。そんな風に思える
日が来るなんて本当に嬉しい。
出来る生徒だけが育ってきたのではなくて、練習をしてくる生徒もしてこない生
徒も日々のレッスンの積み重ねでみんな成長してきました。
発表会の後に弾き始めたのは小学6年生、中学2年生二人、中学1年生です。
最近「弾いてみたい!」と自ら言いだしたのは小学5年生。順調に進んでいます。

4回ほどのレッスンで完成してしまう生徒もいれば数か月かかる生徒もいます。
数か月かかっていてもダラダラとしたレッスンではなく、とにかく弾かせるレッ
スンです。弾けない所ばかりを弾くのではなくて、弾けるところをたくさん弾い
ていくレッスン。弾けるところが気持ちよく弾けると自然に「次は。」と気持ち
が向いてきます。その気持ちが出てくるまでは無理に急がないレッスンです。

生徒たちが育ってきていわゆる発表会で弾く曲「メヌエット」「エリーゼのために」
「紡ぎ歌」などがレッスンに普通に取り入れられてレッスンで合格していくよう
になってきました。これも導入期の頃からジャカジャカ弾かせて生徒にとって気
持ちの良い音で弾く事を何年も何年も続けてきたことが繋がってきたのだと感じ
ます。

小学5・6年生は40分弾いて終わってしまうレッスン。中学生は30分弾いて
終わってしまうレッスン。弾けるところをたくさん弾いて弾けないところもたく
さん弾いてあっという間のレッスンです。



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2014年08月22日

伴奏の練習 小学生

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前回は中学生の伴奏に取り組んでいる様子を書きましたが、秋の地区の音楽会に
向けての小学生の伴奏の練習も始まっています。
私が住んでいる地区では各学校とも4年生が参加します。
私の教室で伴奏に取り組んでいる4年生は5人。
それも全員同じ学校です。
音楽会では2曲合奏するのですが、1つはやさしい伴奏。もう一つは難しい伴奏
です。
5人が取り組んでいるのはやさしい伴奏のほう。

この伴奏の挑戦は「やってみたい。」って生徒もいれば「よくわかんない。」っ
て生徒も。
それはそうです。初めての伴奏の挑戦。どうやって頑張ればいいのか、頑張る意
味はなんなのか、初めての状況なので生徒もよく分かっていないのです。

そんな生徒たちには「簡単な伴奏の方は練習すればきっと弾けるようになるから
挑戦してみようよ。せっかくピアノを習っているのに伴奏を弾けるようになって
きた子の輪の中に入れないのも寂しくない?まずは練習始めてみよう。」
こんな声掛けで5人の練習が始まりました。

お母さんたちには「楽譜を見たら簡単で弾けそうなんです。これから5年6年、
中学と伴奏に挑戦できるように、その体験のような感じで挑戦させてみたいので
すが、まずは伴奏の練習を体験させる、最後まで弾けるようになったときどんな
気持ちになるのか。オーディションで先生の前で弾く事。みんな良い経験になる
と思うんです。」そう話したところ「そういうこと経験できるのいいよね。」と
お母さんたちからも温かい言葉が。

同じ曲を5人の生徒が練習しているのだから本当に5人それぞれです。
高学年や中学生の大きな手になる前の4年生の小さな手。
大きな音や元気な音が最初から出る生徒もいればそうでない生徒も。
次々変わる和音を器用に押さえる生徒もいれば、和音の音が繋がってしまう生徒
もと様々です。
「こんなに頑張りやだったなんて。」予想以上に練習してくる生徒もいます。
これには私もお母さんもびっくり。

また温かく見守ってくれるお母さんたち。本当に温かく見守ってくれているだけ。
生徒の様子、お母さんとのおしゃべりで分かってきたことは、練習の声掛けはす
るけれど、練習自体はまったくノータッチなのです。
私にとってはなんだかそれも嬉しい。
お母さんたちにとっては私と生徒の挑戦なんですね。
きっと今読んで下さっている先生たちはそれでいいの?と顔を曇らせているかも
しれません。
でも私にとって伴奏の挑戦の良いスタートが切れてると心から思っています。
5・6年生になってからの伴奏の挑戦は自分でやるかやらないか決めてほしい。
中学になればなおさら。

だんだん子供たちはお母さんの言葉に素直に従わなくなります。
4年生の時の伴奏の挑戦。家でお母さんに練習を見てもらって合格することが出
来たとしても同じような状況で中学3年までいかないと思うからです。
自分で決めて自分で練習をする。
どの生徒もそのように育ってほしい。


5人の小学生たちも大体全部弾けるようになってきました。
私の家の玄関にある泥だんごに例えて「今はやっと泥だんごが完成したところ。
泥だんごも磨けばもっとピカピカツルツルの泥だんごになるよ。○○ちゃんも
もっともっと練習してもっと上手に弾けるようにしていこうね。」と話しました。
中には2曲目に挑戦を始めた生徒もいます。


先日ちょうど学校の先生と話す機会があって伴奏の話になりました。
たくさんの子供たちが挑戦していて伴奏者を選ぶのが大変とのこと。
先生に今回の挑戦を今後伴奏を挑戦するための良い体験、良い経験にしたいと
考えていると話しました。みんな良く弾けるようになってきたね。これなら5・
6年生になった時も挑戦できるね。って温かく見守って下さい。と話しました。
受からなくても私がちゃんとフォローしますから大丈夫ですよ。と。
お話をしていて先生は小学校の頃伴奏をしたかったのだけど、他に上手な子供
がいて初めから諦めて挑戦しなかったと話てくれました。
大人になってもその事が思い出として残ってるんだなと。


高学年になる前の生徒たちの伴奏の挑戦は本当にまだまだ子供で素直な姿での
挑戦です。どの生徒にとっても普段の曲よりはやっぱり難しい伴奏の楽譜、
でも素直な分、前向きに取り組んでくれています。
本当に5・6年生、中学生に向けての良いスタートが切れました。
今後の成長が楽しみです。

中学生の伴奏についてはこちら



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2014年06月06日

手掛かりってとっても大切

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豊洲の勉強会「3・4歳の生徒たちのレッスンを充実させたい方の勉強会」開講になりました。7月からのスタートです。定員になりました。ありがとうございました。


鍵盤の名前を覚えるのに使っている布鍵盤と音名フエルト。
小さい生徒たちは私が投げて渡す音名フエルトをドッチボールのボールを受け取
るように両手いっぱいにキャッチしてくれます。

ドレミの鍵盤にフエルトを置いた生徒。

布鍵盤ドレミ-3.JPG

「もう一度置いてみようね。」と「ミ」のフエルト「レ」のフエルトと投げる音
名フエルトを上手にキャッチして置いていきます。
「次はド」だよ。

布鍵盤ドレミ-2.JPG

あれれ?生徒が「ド」のフエルトを置いたのは、すでに「レ・ミ」が置いてある
ドの場所ではなくて一番はじっこの「ド」の場所。
そうです。
さっき緑のドのフエルトを置いた場所です。

何を手掛かりにしているかな。
きっと2つの黒い鍵盤の端っこはド。レの隣がド。という手掛かりではなくて、
「一番端っこは緑のフエルト」これが一番最初に浮かんでしまったよう。
これでは音の名前ではなくて色が先行してしまいます。

こんな時は
「緑のドのフエルトをピンクのドととりかえっこしよう。他にもドの鍵盤あるよ
ね。探してみるよ。」の声掛け。
「あ、ここだ。」と「レ」の隣にドを置くことが出来ました。

布鍵盤ドレミ-1.JPG

こんな風になってしまった場合は次のレッスンでも注意深く観察しながらのレッ
スンになります。


生徒が一番先に何を手掛かりにするのかってとっても大切です。
今回のように一番先に色を手掛かりに考えてしまうこと。
音名で弾いてもらいたいのに指番号を手掛かりに弾いてしまうこと。
音を手掛かりに指が動いているのかと思ったら音程を手掛かりに指が動いていたこと。
前の音を手掛かりに譜読みをしているのかと思ったらいつもドから数えて譜読み
をしていること。

先生それぞれにベストだと思う手掛かりがあるはず。
いつも注意深く観察して「あ、その手掛かりは違うよ。」ってすぐに軌道修正し
てあげたいなって思います。


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2013年12月31日

今年も終わり。

1年をゆっくり振り返る間もなく31日になってしまいました。
夕ご飯の支度の前の数時間少しゆっくりしています。

今年はブログを読んで下さった先生方からたくさんの郵送の勉強会の申し込みがありました。
きっと何かのキーワードで検索してたまたま見つけた私のブログ。
そのブログを読んで共感して下さり、郵送の勉強会の申し込みをして下さったり、小物の注文をして下さる。
本当にありがたい気持ちでいっぱいです。
来年も丁寧に返信していきますので先生方よろしくお願いします。

今年は7名新しい生徒が入りました。
数年ぶりの年少さんと年中さんのレッスンが始まりました。

そして指導者としての1番の感無量だったことは、中学校の音楽祭の伴奏に1年生の生徒と3年生の生徒2人が選ばれ1年生と3年生の生徒のクラスが最優秀賞に選ばれたこと。
選ばれなかった3年生の生徒も3年生の先生方や他の学年の先生にも「上手だね。」と声を掛けられたそう。
三人ともそれぞれ個性が違ってそれぞれの良さを出すことが出来た合唱祭でした。
生徒たちがこのように育って本当に幸せです。
私の地域にもたくさんのピアノ教室があります。
その中で自分らしさを保って教室を続けていくのって難しい。
他の教室の華やかな話を聞けばやはり気持ちは不安定に心は揺らぎます。
合唱祭の3年生の伴奏決めはオーディションではありませんでした。各クラスに伴奏をやりたいって生徒が一人ずつしかいなかったそう。3年生が歌う曲は1.2年生は比べものにならないくらい難しくそれは伴奏も同様。ピアノを習っている生徒はいるけれど、その難しい伴奏を弾いてみたいって生徒は各クラス1人。
3年生は4クラス。そのうちの2クラスが私の生徒だったんです。そして最優秀賞。
どの生徒も技術が優れている訳でもないし恵まれすぎた環境でもありません。
でもこのようなつながりを持った指導で、ぶれない軸を持って指導をしていくとこんな風に生徒が育っていくんだなって感じました。それは生徒の技術の上達もそうですが、心が育っていくということ。

3年生たちは合唱祭が終われば次は受験へと気持ちは向いてきます。
「ピアノはもう精一杯やったよね。次はピアノじゃあないよね。お休みして勉強に向かうのか考えてまた連絡してね。」と話して彼女たちは今ピアノはお休み中です。
両立もいいけれど、専念することも大切。
私の息子が同じ状況になったときに習い事の先生が「今は習い事じゃあないよね。」って話してほしいなって母親として思います。

生徒がひたむきにピアノを頑張るきっかけ。
それは先生によってコンクールだったり発表会だったり。
私はそのきっかけを学校の伴奏としています。
それは生徒が「やりたい。」と自分で決めてくることだから。
そして学校で選ばれることって家族全員が大喜びしてくれることだからです。

来年も勉強会もレッスンも丁寧にやっていきたいなって思います。
自分の出来る範囲でコツコツとじっくり取り組んでいこうと思います。
来年もよろしくお願いします。



続きを読む

2013年12月19日

ゆっくりな生徒が喜ぶ声掛け。

「みんなも和音は弾かないでメロディーが上手に弾けたら合格にしているんだよ。」
「この曲は苦手な子が多いんだよ。」
「みんな同じ間違えよくしてるよ。」

こんな声掛けで「なんだぁ。そうなんだ。」って顔がゆるむ生徒もいます。


進みがゆっくりだから「頑張ろう頑張ろう」ばかりじゃあダメだなぁって、
ホッとした表情の生徒を見て改めて実感します。

顔がゆるんだりホッとした表情をするのは、進みがゆっくりだったり、支援学級
に通っていたりハンディがある生徒。
私の声掛けで顔がゆるんだりホッとしたりするってことは、難しいけど頑張らな
くちゃって思っていたって表れ。
他の生徒よりもゆっくりだからって、わざとやっている訳ではないしさぼってい
る訳でもない。むしろ「他の子は出来るだろうから出来るようにならなくちゃ。」
「みんなと同じように頑張らなくちゃ。」って思う気持ちをいつも心の中に持っ
ていることも。


特にハンディがある子供はみんなリハビリに結びついてしまうなって思います。
指を動かすことも、歩くことも、ご飯を食べることも、それも大切だけどそうな
らないことも大切だなって思います。



和音も弾かなくっちゃって頑張ろうとするゆっくりな進みの生徒に
「みんなも和音は弾かないでメロディーが上手に弾けたら合格にしているんだよ。」
「なんだぁ。そうなんだ。」って私と生徒とお母さんと3人で笑って
「じゃあ、メロディーだけにする。」ってすっきりとした顔をして練習を始めた生徒。
「ああ、よかった。」って心の中で私もにっこり。


このような声掛け、時には必要です。
気になる生徒さんに是非してみて下さい。

2013年12月17日

つっかえ弾きの対処法。

つっかえてもそのまま弾いてしまう。
何度弾いてもつっかえてしまう。
ゆっくり弾けばいいのに速いテンポで弾いて結局つっかえてしまう。

つっかえ弾きをどうしたらいいのか悩んでいる先生たくさんいると思います。

どうしたらつっかえ弾きを減らせるのかなくせるのか。
先生の工夫で何とかなるのなら。

試してみるのが楽譜選びです。
つっかえ弾きをしている生徒。本当にその楽譜がその生徒にあっているのか。
生徒好みの楽譜かどうかということではなくて、生徒の実力と同レベルの楽譜な
のか。

五線の楽譜をつっかえ弾きしている生徒。
音名を書き込んだらつっかえ弾きがなくなったのなら、原因は五線の譜読みが苦
手ということになります。それなら五線の譜読みが得意になるようにカードやプ
リントで工夫してみよう、次々にポジションが変わると五線の譜読みもその度に
難しくなるからもう少し同じポジションの曲を弾かせてみよう。と考えることが
出来ます。

もし音名を書き込んでもつっかえ弾きがそのままだったら。
原因は五線の譜読みだけではなさそうです。
五線の楽譜に音名を書き込むなんてそれではいつまでも譜読みが出来るようにな
らないから書き込みたくないって先生も多いです。
でもいざ書き込ませてみたら考え込んでしまってスラスラ書けなくて、びっくり
がっかりしたって先生もいました。
その様子を見てまだ五線の楽譜の段階ではなかったと実感したとのこと。
音名を書き込んで弾けない、それでは指番号を書き込んだら・・・・と少しずつ
工夫が見えてきます。
このようにどのような段階の楽譜を使えば今よりもつっかえ弾きが少なくなるの
か観察することも対処法のひとつです。
生徒の適している段階の楽譜が分かったら今度はどのような段階を踏んで楽譜選
びをしたらよいかとなってきます。

このように考えてみると先生の工夫次第でつっかえ弾きは少なくなってくるとい
うことなんです。


それでも生徒によっては、導入期から丁寧に段階を踏んだ楽譜を使い、こちら側
が丁寧に指導していてもつっかえ弾きがくせになってしまう生徒もいます。
この場合こそ生徒自身の気持ちの持ち方が問題となってくるのだと思います。
生徒の集中を引き出す声掛け等々ですね。
例えば自分の弾きたい曲は集中して弾くけれど、気持ちの乗らない曲は注意散漫。
間違えようのない曲を間違えてしまう生徒には「間違えないで弾けるまで弾くよ。」
と声掛けで「先生、本当に間違えないで弾けるまで弾かせるよね。」と集中力が
高まります。
また生徒が一番弾きたい曲を最後に持ってきて、「最初に指練習の本を弾くよ。
次はこの本の弾ける曲を弾いてから宿題の曲。そして最後にこの曲ね。最後の曲
を弾く時間がなくならないようにどんどん進めていくよ。」このような声掛けで
生徒は頭の中で弾く順番を考え「ずっと弾き間違えしていたら自分の弾きたい曲
の弾く時間がなくなる」って分かってきます。

また今現在弾いている教則本に気が乗らない場合もあります。
それでも私の場合は次につながる教則本として最後まで弾かせたいという気持ち
があります。そんな時は次の教則本を見せて「この教則本が終わったら次はこの
教則本ね。」の声掛けで、気が乗らなくだらだらと進めていたのが、次の教則本
に入りたいと目的を持って次々に進むようになることもありました。
どの場合も生徒の意識が変わることによって解決する問題です。


また生徒は様々。どうしても注意散漫になってしまう生徒もいます。
そんな時は生徒の意識する力がつくまで(成長する・発達するまで)意識する力
を促しながら見守るって場合もあります。
それは進みが早い生徒ゆっくりな生徒に限らずです。


つっかえ弾きの原因は様々。
でも大切なのは生徒のやる気を引き出す声掛けではなく、段階を追った楽譜を使
う事で解決する場合もあるってこと。

郵送の勉強会「変わった楽譜の勉強会」で段階を追った丁寧な楽譜選びの紹介を
しています。4月から再開の予定です。
指番号を書いてはみたけど次はどうしたらいいか・・・と悩んでいる先生、よか
ったらご参加ください。


2013年10月31日

いつも最初から弾き始めること。

部分練習がさせたいのに、間違えたところだけ練習させたいのに、いつも最初か
らとなってしまうことよくあります。

先日豊洲の先生ともその話になり、郵送の勉強会でやりとりしている先生からも
「お勧めの声掛けは・・・」とありました。

私のレッスンでもやっぱりあります。
間違えたところを練習するために最初から弾く。
間違えるところはすぐにまたつっかえてしまうので、また最初から。
結局最初ばかり弾くことになり、つっかえた部分の練習ではなく、最初のメロデ
ィーの練習になってしまいます。

「ねえねえ、最初ばかり弾いていて、間違えたところの練習になってないよ。」
「弾けないところはどこかな。」こんな声掛けの時も。

「こことここは上手に弾けてるよね。弾けないこのメロディー練習しよう。」

シールを使ってたくさん弾くレッスンの生徒には
「部分練習するよ。ここ、ウサギさんのシールで3回練習するよ。」
この時にウサギさんのシールを指さして、この声掛けをすると「わかった。」と
妙に納得してくれます。

どの生徒にも弾けている部分を「ここは上手に弾けてるよね。」とまずはちゃん
と褒めること。
例えば指番号で上手に弾けている生徒に対して、「指番号で上手に弾けている人
は次リズムを言いながら弾くよ。」こんな声掛けがとっても効果があるのです。
生徒も私は指番号で弾くことが出来てる!と実感してじゃあ次だね。と次の段階
へ進む姿勢になってくれるのです。

またどうしても間違えた所だけ、つまり曲の途中からの練習が嫌で最初からにな
ってしまう生徒。
「わかった。最初から弾いてごらん。間違えちゃったら次は部分練習だよ(*^-^*)」
こんなやりとりも。
最初からの練習で弾けてしまえばそれで良し。
弾けなかったら部分練習。

少し話は逸れますが、私のレッスンでは間違えながらもたくさん練習した後に、
「次は3回成功させてみよう。」と間違えないで弾くこともよくさせています。
時にはほんの少し間違えてしまって「もったいないな。」って思うことも。
「もう一度ね。」としてしまうのも気が引けます。
そんな時は生徒に「今のはどうだったかな。成功したかな。」と聞くことに。
「うーーん、弾けなかった。また弾く。」という生徒もいれば、「うーーん、
弾けてた。」って生徒も。お互い惜しかったことは分かっているのです。
そんな生徒には「じゃあ、次はさっきと同じになっちゃったらもう一度弾くこ
とにしようね。」としています。


そして私のレッスンでは進みによって新しい小物を取り入れることもしばしば。
生徒は新しいポジションのシール貼りが嬉しかったり、進みによって新しくな
る神経衰弱が楽しみだったりします。
「今日はやることがいっぱいあるから、最初からばかり弾くのではなくて、苦
手な所を部分練習にしようね。弾けたら最初から通そうね。」こんな声掛けで
も「わかった」と納得してくれます。

生徒の中には「先生今日はやることがあって忙しい?」なんて聞いてくる生徒
もいます。
「忙しいけどさ、弾くことは大切だから。」としていますが(*^-^*)

部分練習の声掛けよかったら試してみて下さい。




2013年10月22日

感謝とお知らせ。

現在たくさんの先生から郵送の勉強会のお申込みとフエルトのお申込みを頂いています。
先生方から悩みや疑問を聞きそれに丁寧に返信していく勉強会。
丁寧にやりとりしていくために新規のお申込みをしばらくお休みします。

またたくさんのフエルトのご注文もありがとうございます。
こちらのお申込みもしばらくお休みさせてください。

ブログは書きたいことがたまっているので、少しずつ更新していきます。

よろしくお願いします。

2013年09月25日

伴奏の練習プラス3名♪

伴奏の練習プラス3名♪

伴奏の練習をしている生徒たち。
仕上がって「学校で弾いたよ。」と報告してくれる生徒もちらほら。
中学3年生の生徒のお母さんが「みんなの前で弾いたらみんなすごーい!」って
言われたらしいですよ。と嬉しそうに報告してくれました。
合唱祭は来月下旬です。

小学校の音楽会の伴奏の練習をしている生徒も弾けるようになったことがとって
も嬉しいようで生き生きとした顔つきです。

そして伴奏の練習をしだした生徒がプラス3名。
以前から「音楽祭の伴奏を・・・」とは言ってたものの・・・の兄弟が先日大き
な楽譜を持ってきました。
お母さんが色紙に楽譜を貼ってくれたとのこと。
そして二人で4ページ以上もある楽譜にもくもくと音名を書いたとのこと。
「二人で書いてきたんだ!」その姿を想像して笑っちゃったり嬉しくなったり。
ようやく本腰を入れる覚悟が出来た兄弟。

そして中学年の小学生。
「先生、明日伴奏譜が配られるんだよ。」
来月の音楽集会で「オーラリー」を学年で披露するとのこと。


みんなの「伴奏をやりたい」って気持ちが本当にすごい。
私が小学生だった頃こんなに率先してやってたかなって思うとそうでもなかった
なって。


「明日伴奏の楽譜が配られるんだよ。」って生徒の後に中学1年生の生徒が来ま
した。もう合唱祭の伴奏が仕上がっている生徒。
「みんなに伴奏聴かせてよ。」と弾いてもらいました。
これから伴奏する生徒とそのお母さんが「すごいね。」と感激して帰りました。

その次のレッスンは中学3年生の生徒。
やっぱり同じく合唱祭の伴奏が仕上がっている生徒です。
1年生のお母さんもその場にいて、3年生の生徒に「伴奏を聴かせて。」とおね
だりして弾いてもらいました。
今度は中学1年生とそのお母さんが感激です。
弾いてくれたのは「消えた八月」という合唱曲の伴奏。
1年生の伴奏譜とは比べものにならない難しさ。
生徒もお母さんも3年生の弾く手の動きをよく見つめていました。

この日のレッスンはそれぞれが影響し合えるとってもいいレッスンになりました。
特に中学生は勉強もあって部活もあって受験もあってお友達も遊びたいし・・・
とやることが一杯。
でもこのように他の中学生もレッスン通ってちゃんと弾いてきているって目にする
ことでピアノがマンネリせずに前に向かっていけると思うのです。

みんなで影響し合えるレッスン。こういう体験が私も伴奏やりたいって気持ちに
させるのでしょうね。
みんなで頑張っていきたいなって思います。


伴奏の楽譜は普段レッスンで弾いている楽譜とは違ってもちろんポジションでは
弾けません。「とりあえず音の名前書いてきて。」と楽譜に音の名前を書き込む
作業から。
伴奏にチャレンジするたびにその作業をしていると「書かなくても弾ける。」と
なってきます。
伴奏にチャレンジするたびに4枚も5枚も音の名前を書いていると、だんだん読
めるようになって書くより読んだ方が早いになってくるのだなって実感していま
す。



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2013年09月11日

学校の伴奏の練習が始まりました。

私の生徒で学校の伴奏の練習している生徒は6名。
中学生は秋の合唱祭の伴奏。
中学1年生の生徒は「もう一人練習している子がいるから。」と必死です。
私が見なくても勝手に仕上げてくる頼もしさです。
中学3年生の二人は「クラスで伴奏をやりたいのは私だけしかいなかった!」と
これまでライバルがいた時のような必死さはないのですが、それぞれのクラス曲
が1,2年生の比にならないほど難しい。
歌詞も難しいのですよね。戦争についてとか人生ついてです。
伴奏も転調も何回もあったり、テンポ表示も何度も変わったり、何より歌詞がこ
うだからピアノは・・・としっかり考えて仕上げていかなくてはなのです。

そして小学生組。
卒業式の伴奏の練習を早々と始めている生徒。秋の音楽祭の伴奏の練習をしてい
る生徒。

音楽祭の伴奏を立候補した子は数名いるらしく、2学期に合唱の練習が始まった
らオーディションで決めるとのこと。
「夏休みに弾けるようにしていこうね。」
合唱祭の伴奏の練習を始めたのはゆっくりでコツコツタイプの生徒です。
お母さんも私も「弾きたい!」と楽譜をもらってきたことが何より嬉しい。
受かる受からないではなくて、その気持ちに精一杯答えてあげよう。
お母さんと私でそんなことを話しました
もちろん今まで弾いていたのはポジションの曲ばかり。
伴奏するのは「子供の世界」なのでそうはいきません。
今回はまずはドレミを書き込む作業から。
つながりを持ったレッスンはちょっと横に置いておいてです。

和音が数回変わるところまで練習して
「あとは家で弾けるように練習してごらん。」

和音が変わるごとに指の形を変えることを四苦八苦していたのに、翌週驚くほど
スムーズに。
「完成できるかも。」私も熱が入ってきました。
「今日はここまで。あとは家でね。」
「弾けるようになったら別の曜日に来ている妹の後に見るよ。」と少しずつ進ま
せレッスンを繰り返しました。


先週のレッスンで最後の前奏の部分を弾けるようにして完成。
私は難しい前奏の部分をいつも一番最後に練習させているのです。

次は歌と合わせても伴奏が迷子にならないように私が歌詞を歌っての練習。
そしてついに前奏から1番2番と繰り返して弾けるようになったのです!
弾けたあとの生徒の顔は本当に満足そう。
こんな顔をさせてあげることが出来た。と私も胸一杯になりました。

そのあとお母さんとお姉ちゃんにも聴いてもらいました。
お母さんも私もその立派な姿に涙ぐんでしまいました。


満足そうに帰っていた生徒とお母さん。
そして次はお姉ちゃんのレッスンです。
お姉ちゃんも「巣立ちの歌」の伴奏を練習中。こちらは完成までまだまだといっ
たところ。
巣立ちを練習した後に「妹みたいに完成させようね。」と私が言うと「妹は本当
にすごかった。」と感激していたのです!
妹のこれまでの弾けない姿も頑張っていた姿も見ていたのでしょう。
自分が弾く曲よりもずっとやさしい曲だけど立派に2番まで弾きあげた妹を見て
「すごい!」心からそう思っている様子でした。


自分よりやさしい曲だけどしっかり完成させる小さい生徒の演奏。
こういうのにも心が動かされるんだなって初めて知る機会となりました。

大きい生徒にも小さい生徒にも、心動かされる良い機会をたくさん与えてあげた
いなって思いました。


そういえば中三の生徒がほとんど完成させている中一の生徒の演奏を聴いて
「えっ、もうそんなに弾けるの!頑張らなくちゃ」って言ってたのを思い出しま
した。これも同じパターンなのでしょうね。

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2013年07月15日

自分のレベルより難しい曲が弾きたい生徒(小さい生徒編)

「せんせい、白い鍵盤の曲弾きたい。」
「せんせい、かえるのうた弾けるようになったよ。」
「せんせい、さんぽの最初弾けるよ。」

黒い鍵盤を弾いている生徒が言ったり、また真ん中Cポジションしか教えていない生徒が言っ
たり、私の教室でもよくあります。

「せんせい、白い鍵盤の曲が弾きたい。」
「何か弾ける曲ある?」
「うん。こいぬのマーチが弾けるよ。」
「聴かせて!」
「うん。いいよ。」と得意に弾いてくれる生徒。
「他には何が弾ける?」
「あとはね、ちょうちょ。でも途中までしか分からない。」
「いいよ。途中まで弾いて。」
「うん。いいよ!」と途中まで弾いてくれる生徒。
「この後はね・・・」と次のフレーズまで教えてあげます。そして
「ここまで弾けるようになったら、次教えるからね。」
「うん。」と満足そう。そして
「さあ、黒い鍵盤の曲弾いておくよ。」
「うん。」

生徒が弾きたい曲はまだ教則本では習っていない白い鍵盤。
なので、弾きたいと言っても楽譜を用意するのではなくて、私が弾くのを真似っこさせてしま
います。



「せんせい、白い鍵盤の曲弾きたい。」お姉ちゃんも習っていてお姉ちゃんに教えてもらった
りして色々弾ける生徒。
「今日は何曲弾いておく?」
「えっとね・・・4曲。」
「いいよ。4曲ね。お願いします。」こんなやりとりで4曲(かえるのうた・こいぬのマーチ・きらきら星・ちょうちょ)満足そうに弾く生徒。
「上手だねぇ。また聴かせてね。」
「うん、いいよ。」
「さあ、ガラスのエレベーターに戻るよ(黒い鍵盤をグーで弾く曲)」
「うん、いいよ。」
これでスムーズに教則本に戻ることが出来るのです。




「○○ちゃん、幼稚園でミッキーマウスマーチ習ったんだよね。先生に聴かせれば。」
お母さんから言われることもあります。
もちろん「聴かせて!」です。
そして聴いてから教則本へ。



「せんせい、さんぽの最初弾けるよ。」
真ん中CポジションとCポジションしか教則本で習っていない生徒。
お母さんも『さんぽ』が弾けるようになってほしい様子。
こんな時は「楽譜を読んでとなると大変なので、私が弾くのを教えてしまってもいいですか」
「楽譜が読めるようになったら、その時今度は楽譜を読んで弾いてみようよ。」
こんな風に生徒やお母さんに話しています。
つまり楽譜を見ながら弾けるようにするのではなくて、まねっこで弾かせてしまうのです。
区切りのいい所まで教えて、数回練習。弾けるようになったら次教えるよ。です。



教則本では少しずつの段階を踏みながら丁寧に教えていく方法。
何を手掛かりに弾いているのか、次につなげるために大切なこと。
私はこれをとっても大切に考えています。

でも生徒の「弾きたい!」の叶えてあげたい。
だからといって楽譜を用意するのではなくて、弾きたいという気持ちを叶えてあげる。
生徒もこれで満足なんだなって生徒の顔を見てそう思うのです。


よかったら試してみてください。
みんなが弾きたい『ねこふんじゃった』も同じパターンです。
でもみんながラシドシラ・・・とどこから教えてもらったのか得意になって弾く『アラベスク』だけはまねっこで教えたくなくて、「そのうちね。」「もっと上手になったらね。」とはぐらかしている私です


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2013年07月02日

自分のレベルより難しい曲を弾きたい生徒


生徒が自分のレベルよりも難しい曲を弾きたいって言ってきたらどうしますか。

「自分で練習してくるのだったらいいよ。」

私はこう返しています。
「えーやだー」なんて言って結局話だけで終わってしまうことも。

教則本は私が生徒のために選んだ楽譜。
だから責任持って丁寧に教えるよって姿勢です。
初めての曲を弾く時は必ずレッスンで。
どのような目線で、どのような手掛かりで弾いているのか注意深く見守るし、
どのように仕上げていくかもしっかりと考えながらのレッスンです。

生徒が弾きたい曲は生徒が選んだのだから生徒主導で。
自分で譜読みもしてごらん。
弾けるようになったところまで見るよ。こんな姿勢です。

「練習してきた?」
弾きたい曲を練習してきたかどうか最初に聞いて、練習してあれば最後にその曲
を見る時間を作るようにしています。
あくまでもレッスンは現在進めている教則本が主体。
それはいつもブレないようにしています。


でも最近は自分のレベルより難しい曲を弾きたいって生徒は少なくなってきました。

低学年の生徒は「えーやだー」で終わってしまうし。
4年生以上の生徒は学校の伴奏に挑戦したい生徒が多くそれが良いのかもしれま
せん。伴奏の楽譜も「やってきたところまで見るよ。」なのですが、生徒は本当
に頑張って練習してきます。
普段は弾かない難しい楽譜を本当に「よくやるな。」って感心するくらい頑張っ
てくれます。
この教則本の何倍も練習しなくちゃならない経験が難しい曲を経験したという満
足感になっているのかもしれないし、もうしばらく難しい曲は弾きたくないって
気持ちにさせるのかもしれません。

また6年生や中学生の生徒が曲が仕上がった時に、その前後の生徒に聴かせたく
て弾いてもらうようにしています。
「○○ちゃんの曲すごくいいよ。弾けるようになったから聴く?」なんて言って
聴かせるのです。
最近『貴婦人の乗馬』仕上がった生徒がいて、その前の4年生の生徒に「○○ち
ゃんの貴婦人の乗馬聴く?すごく上手だよ。」と弾いてもらいました。
その時はその生徒のお母さんも聴いていて、二人とも「すごーい。」とすごく感
激していました。
お姉ちゃん上手。あの曲『貴婦人の乗馬』っていうんだ。難しい曲は大きくなっ
たら挑戦できるんだ。こんな風に上手なお姉ちゃんの演奏は小さな生徒の憧れに
なるようです。これはお母さんも同じのよう。

後日その4年生の生徒が「私も大きくなったらあの曲弾きたい。」って言ってき
ました。
「お姉さんの上手なピアノが聴けてよかったね。お姉さんの前のレッスンでよか
ったね。」って二人で話しました。



また発表会で全員の曲をちゃんと聴くのも効果があるようです。
少し年上のお姉さんの曲。中学生の曲。
生徒もお母さんも使っている教則本はみんな一緒ってことを知っているので、私
も(うちの子供も)大きくなったらこんな曲に挑戦出来る。って楽しみにしてい
る感じです。

発表会ではもちろんですが、レッスンでもしっかりと曲を完成させていく。
そしてお母さんや前後の生徒に聴かせる。
それは6年生や中学生だけではありません。
どの生徒も年齢が下の生徒からみたら、上手なピアノのお姉さんです。
みんなが上手なピアノのお姉さんになれる機会を作ってあげたいなって改めて思
います。



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2013年06月24日

予測出来るレッスン。

去年の子供の担任の先生はとっても素敵な先生で、4月の授業参観で先生の授業
を見て以来すっかりその魅力にはまってしまった私です。
子供たちもまだ4月だというのにすっかり先生の魔法にかかってしまったかのよう。
隅から隅の子供たちまでキラキラした目で先生を見つめているのです。
親としては学校にいるもう一人の頼りになるお母さんに預けているかのような1年でした。
そんな訳で3月の別れも辛く、最後の授業参観後の懇談会では「お母さんへ」という
子供からの手紙を先生から渡され、涙の懇談会となりました。

先生は懇談会ではいつも色々な話をしてくださったのですが、ピアノを教える身
として心に残ったのが、自主勉強の話。
「ただ計算問題をするのではなくて、自分で考えた自主勉強をしましょう。
文章問題を作るのもいいですね。あれって答えが分かっているから問題が作れる
のですよね。」
この言葉がその後も心にずっと残りました。
「そっか。分かっているから問題が作れるんだ。」


レッスンで考えてみるとどうなのだろう?
「分かっている」ってどんなことだろうと度々思い出しては考えていました。
「分かっている」とは予測が出来ているってこと。

新しく弾く曲。
初めて譜面を見たときに、何回練習すれば弾けそうだな。シールを使って練習す
るよね。最後は連弾でもちろん仕上げるよね。
こんな風に生徒も予測しているのかなと思いました。

少し難しい曲を弾く生徒なら。
だいたい弾けるようになったら先生は「リズム練習しようね。」って言うよね。
付点のリズム、付点スタッカートのリズム、スタッカートで練習するよね。
そしたら最初から弾いて仕上げかな。「何回最初から弾いておく?」って聞くよね。
こんな風に予測してるかもって。

この時に大切なのが前向きな気持ちで考えられること。そして弾けるようになっ
てジャカジャカ弾く自分を想像できる事が大切なのかなって思いました。


このように考えていくと予測が出来るレッスンってとっても大切かもしれません。

上手に弾けたら先生はきっとニッコリしてくれる。
楽譜を目で追いながら頑張って弾いていることをきっと先生は見ていて褒めてく
れる。
今日は新しいポジションに入るから、きっと紙鍵盤に新しいポジションのシール
を貼るよね。

生徒が予測できるレッスン。
最近それを意識しています。
ピアノを弾いていて「これでいい?」「先生、合ってる?」と隣に座っている私
に顔を向ける生徒がよくいます。
その時に大丈夫だよとニッコリ返すことを繰り返すことが大切なんだな。って最
近になってようやくわかってきた次第です。



豊洲で行っている勉強会
「導入期の指導法をもっと学びたい先生のための勉強会」
申し込み受け付けています。
導入期の指導法に悩まれている先生は是非!
お申込みお待ちしています。

詳細はコチラです。
申し込みはaorui0707@yahoo.co.jp までお願いします。

2013年05月16日

先生方、ありがとうございます。

「変わった楽譜」の郵送の勉強会はこれまでの指導の考え方とは違った角度から
楽譜を見る事が出来る勉強会。

「そういうことなのか。」と手ごたえを感じて下さった先生が続けて勉強会を希
望してくれるのが本当に嬉しい。

次の勉強会は「新しいポジションを弾くという事の勉強会・複数のポジションを
弾き続ける良さの勉強会」
こちらはもっと指導の奥深い内容。
例えば音名読みと音程読み。
どちらも当たり前の指導かもしれないけれど、音名を言いながら弾く事は大切?
音程読みをすると生徒の頭の中は・・・とじっくりやりとりしていくと、先生の
頭の中もジクソーパズルのピースが綺麗にはまっていくような感じでスッキリと
してくるよう。

そして「やるべきことが見えてきました。」「いかに講座に振り回されていたの
か分かりました。」「教則本に振り回されていました。」と感想を頂きます。

実はこのような感想の先生はとっても多いです。

最近はブログを見て下さっている方はびっくりするほど多く、山に囲まれたピア
ノ教室のレッスンの様子のブログをこんなにたくさんの方がみて下さっているな
んてと本当に感謝なのです。
そして全国の先生から私にとっては結構ひんぱんにメールを頂くようになりまし
た。

ひとりひとりの先生と丁寧なやりとりを心がけています。

そして先生方に伝えたいのは、以外にたくさんの先生がブログのようなレッスン
をしたいと思って下さっていること。
出来る生徒ばかりが先に進んでいくレッスンではなくて、進みがゆっくりな生徒
とも楽しいレッスンをしたいと思っている先生が多いということ。

そういう先生が多いってことを知るだけで、先生たちの気持ちが楽になるのかな
って少し前から思うようになりました。


悩みの検索ワードも多く(導入期の指導法・譜読みが出来ない生徒・4歳のレッ
スンの方法などなど)たくさんの先生が試行錯誤されているのが伝わってきます。


そんな先生たちに、私だけではないんだ、等身大のレッスンに興味がある先生が
たくさんいるんだってことを知ってほしくて右横に訪問者数とアクセス数を載せ
てみることにしました。

このブログは、こういうレッスンに共感もって下さる先生がいるのかなって始め
たブログなので、私の身近な人はほとんど知りません。
なので訪問して下さるのはピアノの指導をしている方(時々お菓子作りのかた)
なのかなって思います。

これまで振り回されていた先生の気持ちが楽になればいいなって思います。
そしていつもたくさんの方に訪問して頂き感謝の気持ちでいっぱいです。


2013年04月19日

再開

みなさんご無沙汰してすいませんでした。

3月の発表会、卒園式、そして次男が4月から肢体不自由の特別支援学校へ入学し私も一緒に通学でした。
ようやく送迎だけとなりやっと自分の時間が持てるようになりました。
送迎も終わりバス通学になるのももうすぐです。

まずはメールを下さっている先生方に返信をしています。
それからブログをまた書いていこうと思います。

先生方またよろしくお願いいたします。

メールを下さる先生方から私と次男に向けて温かい言葉をたくさん頂きました。
ありがたい気持ちでいっぱいです。
次男は幸せそうな顔をして学校生活を送っています。

2013年02月26日

学校の伴奏。

小学校の伴奏の季節ですね。
私の生徒では5名挑戦しました。

伴奏の楽譜って本当に難しい。
普段弾いている楽譜とはまったく違う。別物です。

それでも伴奏の練習の経験を是非してほしいって思います。
それは生徒自信が「受かりたい!」って気持ちで必死に練習をするから。
普段の練習ではそこまで必死に練習はしません。

今回は3年生と6年生の生徒が伴奏をすることが決まりました。

残念だけど選ばれなかった生徒。
でも必死に練習した甲斐があった。そう実感しています。

「先生、伴奏の楽譜配られたから持ってきたよ。」

そう言って持ってきてくれる生徒たち。
最後まで仕上げられそうな生徒もいれば、途中まででオーディションになっちゃ
うかなって生徒も。
でもそんな私の心配はお構いなしに「頑張って挑戦したい。」って気持ちで持っ
てきてくれます。

途中までしか弾けないかもしれない生徒に「頑張って練習してみる?」と確認。
もちろん「うん。」です。

私の伴奏譜の教え方はまずは指番号を私が書き込んだり一緒に考えたりの作業から。
そして区切りの良い所まで練習して、
「ここまで弾けるようになったら次に進もうね。次のレッスンまでに1回来ておく?」
の声かけ。
生徒はもちろん「うん。そうする。」です。
なので私は「上手になったら来てね。上手じゃなかったら来なくていいよ。」と
ニッコリ生徒に返します。

ほとんどの生徒が2・3日で弾けるようにしてくるのです。
よくやってくるな。って本当に感心するほど。

伴奏者を決めるための練習は短期間臨まないとって思っています。
1週間ごとのレッスンではのんびりしてしまう。
上手に弾けたら次のレッスン、上手に出来たら次・・・とやっていくのがいいと
何人もの生徒と伴奏の練習をして実感しています。
生徒の頑張りに答えることが出来るチャンスだからです。


結局は選ばれなかったのだけど、最後まで弾けるようになった生徒がほんとうに
頑張りました。
オーディションの1週間くらい前に「どのくらい弾けるのかみんな弾いてみて。」と
弾く機会があったそう。
その時に友達に「○○も上手だけど、○○(私の生徒)はメロディーがしっかり
弾けてる。」そうピアノを習っていない友達に言われたそう。

この言葉がきっかけとなって、家でたくさん練習するようになったんだそう。
お母さんがそう教えてくれました。

「ダメだったよ。」晴れやかに教えてくれた生徒。
とにかくこの学年は希望者が多くて、2日間にわたってオーディションをしたそう。
「上手な友達ばっかり。」よく言ってたけど、実際は上手な友達も間違えていたし、
何より私より上手だと思っていた友達より自分の方が弾けてた。一生懸命練習して
気が付けば自分も上手な方になっていた。と選ばれなかったけど、満足そうに話し
てくれました。
そして「やってよかったよね。」「うん。」と二人で満足な気持ちになりました。

途中までしか出来なかった生徒とももちろんレッスン以外でもレッスン。
自分よりすごく弾ける友達が同じ教室に通っているのはもちろん知っています。
でも自分も最後まで弾けるようになりたい。そんな会話を通して、頑張っている
生徒には最後まで(オーディションの日まで)一生懸命教えるよ。そういう姿勢
で私も取り組みました。途中までしか完成出来なかった生徒も満足そうでした。
そんな彼女には「次はペダルも踏んで完成させようね。その時までにレッスンで
ペダルの踏み方やっておこうね。」の声かけです。

私の教室はぎっしり生徒が入っていないので、今回のように次のレッスンを待た
ずにレッスンをすることも出来ます。時には「20分だけど来る?」ってことも。
今私の教室に通っている生徒のために精一杯答える。
そんな姿勢でいたいなって思っています。

2013年01月15日

スタッカートの曲

導入期の曲で全部にスタッカートがついている曲があります。
「スタッカートで弾かせなきゃ」
「スタッカートで仕上げなきゃ」とスタッカートを見ると少し意気込んでしまったり、焦ってしまったり。

私はその時々の生徒の状況でどんな風に完成させるか考えることにしています。

例えば新しいポジションを弾きはじめて間もない生徒。
まずはしっかり新しいポジションを弾けるようにすることが大切と考えてレガートで弾いて合格にすることも。
スタッカートだと指が飛び跳ねてしまって、ポジションの音の関係、例えば隣同士の音など、弾きながら身につけるのは難しいよう。
なのでレガートで合格に。

私が使っている4冊目の教則本に「スタッカートの歌」というFポジションの初めに弾く曲があります。「スタッカートの歌だけど、レガートの歌で仕上げようね。」と仕上げています。

スタッカートで仕上げる時は、ある程度レガートで弾けたら早速スタッカートで。
この早いステップアップだとスタッカートで弾くのが難しい生徒もいます。

私のレッスンでは5冊目の教則本でバーナムミニブックを使っています。
生徒にとっては曲が短く譜読も簡単なので、余裕をもって弾ける曲が多いのです。
なのでリズム練習をすることにしています。
レガートで弾けたら符点のリズムで、次は符点スタッカートで、次はスタッカート。

スタッカートの曲もこの方法で仕上げると仕上げやすい!レガートでだいたい弾けたら早速スタッカートではなくて、レガートでだいたい弾けたら今度は符点のリズムで、符点スタッカートで、そしてスタッカート。
こうするとスタッカートがとっても弾きやすいのです。
これを取り入れているのは5冊目以降の生徒。

それ以前の生徒はスタッカートで仕上げる事をあまり熱心にやっていません。
まずは指と指をつなげることを大切にしています。

そうそう小さい生徒でレガートで弾かせたいのにスタッカートになってしまう生徒がいますよね。
そんな生徒はまずはたくさん弾かせること。多少切れてしまっても気にせずに。
手もまだ発達段階の小さい生徒たち。
自分で上手に動かすことをコントロール出来ないことも。そんな生徒たちは暖かく見守るってたくさん弾かせる(指を動かす)ことにしています。
生徒それぞれですが、やがて音がつながるように!
そんなときは大袈裟に褒める!
「今、音をつなげて弾けたね。そういう風に弾いて欲しかったんだよ。」
そうなんだ、こういう弾き方が良いんだ。って生徒も嬉しいそうな先生を見て初めて分かる感じです。

よかったら取り入れてみて下さい.

2012年12月30日

今年も終わり。

12月の初めに次男→長男→私とインフルエンザにかかってしまいました。
4日おきにかかってしまって2週間もレッスンをお休みするはめになってしまいました。
なので昨日までレッスンがありました。

今年は3月の発表会の影響を受けて「上手になりたい」って意識を持ち続けて1年間レッスンをする事が出来た456年生が多かったのがなによりも嬉しい事でした。
3年生以下の生徒たちとはたくさん弾いて楽しいレッスンです。
来年も生徒たちと等身大のレッスンをしていきたいと思います。

そして勉強会で出会った先生方。
どの先生との出会いもとても心に残っています。
なによりも嬉しかったのが、私のレッスンを実践して下さり、手ごたえを感じて下さった事。
そして真剣に受け止めなくてはいけないのは、導入期の指導法に悩んでいる先生がたくさんいるということ。
豊洲の勉強会で、郵送の勉強会で、みなさん本音で悩みを言って下さいます。
やはり重要なのは指導の軸。
私の指導の軸をそのまま伝えるのではなくて、どのように指導の軸を確立していくのか。
そのお手伝いを勉強会を通して来年も続けていけたらと思います。

先生方よろしくお願いいたします。

2012年11月01日

幸せな気分になった笑っちゃうはなし。

先日5年生6年生の生徒のお母さんとお話していた時の事。
「子供にピアノを教えてもらっているんですよ。」なんて話が出てびっくり。
そしたらすかさずもう一人のお母さんも
「私もなんです。」って、もうびっくり。

そして笑っちゃうのが
「子供にお母さんどうして弾けないの?って怒られるんですよ。」
「うちなんか真面目にやらないなら教えないよ。なんて言われるんですよ。」
「うちもー。」なんて話が出て3人で大笑いになりました。

まさか自分以外のお母さんが子供に教えてもらっていたなんて。
同じように子供に怒られていたなんて。
お互いびっくり。
そしてその様子を3人で想像してしまって大笑いです。

なんだかとっても幸せな気分になりました。
まさか家でそんな事が繰り広げられていたなんて!

5年生の生徒も6年生の生徒ももう習い始めて6年以上。
最近は楽しいレッスンから上手になりたいレッスンになってきています。
そんな子供たちに影響されてお母さんたちも弾きたくなったのかも。

ちなみにお母さんたちが弾きたかったのは
「あたりまえ体操」と「バッハのメヌエット」でした。

とっても嬉しくて笑っちゃうお話でした。

2012年10月16日

合唱祭の伴奏に選ばれました。

中学生の生徒二人が合唱祭の伴奏に選ばれました。
とっても嬉しい。

この二人は小学校の卒業式や去年の合唱祭の伴奏の練習などもしているので、
もう伴奏の練習には慣れたもの。

伴奏の曲はもちろんポジションでは弾けません。
難しい曲に慣れていない頃は「先生、指番号が分からないよ。」と私の書き込む
指番号に頼りっきりだったのに、最近では「良く分かってる!」って感心するく
らい私が思っている指番号で最初から弾いてきたりする。

もちろん伴奏者に選ばれるのが一番いいのだけど、難しい曲にチャレンジすれば
このように成長につながるのだなって思いました。
だからってレッスンで難しい曲をむやみやたらに与える訳ではなくて、
生徒が伴奏の曲に挑戦したいと言えばやらせてあげたいって思う程度なんだけど。


先日も小学生の生徒が伴奏譜を持ってきて頑張って仕上げました。
でも結果は不合格。
「先生、ダメだった。」残念そうな声で電話をくれました。
テンポが速すぎたのだそう。最後だけ間違えてしまったのだそう。
そして受かった子はもっとテンポが遅く間違えが多かった子だったそう。
私としても「どうして・・・」ととっても残念。

同じ学校に通う生徒のお母さんに報告すると、
「○○ちゃんは何でも良く出来るから・・・」
そうなのです。考えてみれば、勉強も出来て持久走もメダルをもらって・・・
だから先生は他の子供にも花を持たせたかったのでしょう。
私もその話を聞いて納得でした。
そして伴奏に受からなかった生徒からまた報告の電話がありました。
「先生、伴奏がダメだったから指揮者になったよ。今日はねクラスの歌の練習の
時に先生が伴奏もさせてくれたの。」
学校の先生もちゃんとフォローしてくれてるのです。
報告してくれた声がとっても嬉しそうでした。

自分の生徒が伴奏に受かってくれるのがもちろん一番嬉しいけど、こんな場合も
あるんだなって思いました。


あと何カ月かすれば卒業式の伴奏の練習も始まります。
私の生徒でも「やりたい」って生徒が何人かいます。
「5先生で伴奏やっちゃうと6年生で受からないかな。」なんて心配している生
徒も。でも中学生たちの成長ぶりをみると、受からなくても伴奏の曲を仕上げる
努力をしておくことが大切なんだな。と実感している今日この頃です。


2012年09月04日

早く進む生徒とゆっくり進む生徒。

9月に入りようやく涼しい風が入ってくるようになってきました。
子供の学校も始まり、ママの夏休みが始まったといった安ど感です。


久々のブログの更新。
読んで下さる先生かたどうぞよろしくお願いします。

今回は早く進む生徒とゆっくり進む生徒についてです。
私のレッスンでは年中さん(後半)以降の生徒はどの生徒も1冊目はパーティーAを
使っています。

ほとんどの生徒が1週間に1曲のペース。
大切にしていることは、合格しても弾き続けること。
弾き続ける事によって、ページをめくるごとに曲を観察し、たくさん弾いた指に
育っていきます。
この時、特に手の形については、とやかく言っていません。
ジャカジャカ好きなように弾かせています。(それで大丈夫なのです)
このように好きに弾かせていると、ジャカジャカのしっかりしたいい音が出るよ
うになってきます。
こういう音が出てくると「この生徒もたくさん弾いて、いい音が出てくるように
なったな。」って私にも安心感が出てきます。

少し心配なのは早く進んでしまう生徒。
新しい曲を1回で弾けてしまうと、ついつい私も「次の曲も弾いてみる?」って
声をかけてしまいます。
生徒も嬉しそうに「うん。」って。
こんな風に1回のレッスンで3・4曲進んでしまうことも。
早く進むのは生徒にとっても先生にとっても嬉しいことなのだけど、ジャカジャ
カ得意げに弾ける段階まではいかないのです。
なので、ジャカジャカ得意げに弾く生徒とは明らかに音の鳴りが違う。
これがすごく心配なのです。
なので、なるべくたくさん弾かせるように心がけたレッスンになります。

私の生徒はどの生徒も同じ教則本。
それで何十人も育てていくと、1冊目でみんなこの位音が鳴るようになってくる
って事が分かってくるって改めて思いました。
こういう事が私の指導の軸にもなってきます。

ゆっくりでもジャカジャカ弾けてていい音が出てる!こんな風に生徒に対して思
えると褒める事が増えてくるし、先生も大きな気持ちでレッスン出来るんじゃな
いかなって思います。

2012年07月13日

遠回りの楽しいレッスン

今週初め豊洲での勉強会の帰りの電車で、若い先生たちと話した事がずっと頭に残
っています。
「小学2年生で子供のチェルニーを弾いている生徒がいるのですが、楽しいのかな
って思ってしまうのです。」
その生徒さんは引き継ぎの生徒さんとのこと。

家での練習もしてくるそう。

楽しいのかな。どうなんだろう・・・と帰りの電車の中でみんなで考えてしまいま
した。

小学2年生だったらもっと楽しいレッスンが出来るはず。
例えば呉あきさんや加賀美江さんのような日本人が作った歌詞にいいなって思った
り、少し時間をかけてシール貼りをしたり、気に入った曲を何度も弾きたいって思
ったり、先生との連弾が楽しくてまたやりたいって思ったり・・・小学生の低学年
や中学年って自分が楽しいって思った事を顔に出してくれるのです。

そういう少し遠回りのようなレッスン。

生徒の中には進みがゆっくりな生徒や不器用な生徒もいます。
どうしたら簡単に理解できるかな。そう考えてシール貼りをしたり、新しいポジシ
ョンに進むのはちょっと心配だからと別の作曲家で同じポジションの曲を探してみ
たり、同じ曲を何度も連弾してたくさん弾いた指を作ったり・・・そういうことを
レッスンで試行錯誤しながら試してみると、生徒もなんだか楽しそう。
「へぇ、子供ってこんな事が楽しいんだ。」って新しい発見があり、
「じゃあ、次の生徒にも試してみよう。」試してみると、次の生徒も楽しそう。
「じゃあ、次の生徒も・・・」
そうなってくると、家でしっかり練習してきてシール貼りなんかしなくても大丈夫
な生徒にも試してみたくなるのです。
そして実際にやってみるとやっぱり楽しそう。
こういう経験から「そうなんだ。みんなシール貼りが好きなんだ。」と分かってく
るのです。
日本人の歌詞が好きな事も、連弾が好きな事も、マルになった曲を弾き続ける事に
抵抗がない事も、みんなこういう経験から私が学んだ事。

以前に豊洲の勉強会に参加して下さった先生かたと「導入期の指導法についてもっ
と大学で教えてくれればいいのに。」って話した事があります。

本当にそう思います。
そして小学校低学年や中学年のうちは多少遠回りしても大丈夫なんだよ。
遠回りして先生と連弾やシール貼りなどしておくと信頼関係が築けて高学年で伸び
るよ。こんな風に先生方同士が情報交換など出来るようになるといいなって思いま
す。「私の所では低学年中学年の生徒とこんな風に遠回りをしているの。」と。


勉強会やメールのやりとりを通して、生徒が楽しくなるピアノのレッスン。その方
法を知らないままの先生もいるのだなって分かってきましたが、楽しいピアノのレ
ッスン。そういうレッスンを経験しないで終わってしまう生徒さんもいるのだなっ
て新たに思いました。

ここ数年の私は保育園生や小学低学年のまじめな生徒に対して、ふざけた自分も出
してよー。と思ってしまい、ついつい笑わせたくなってしまいます。


技術を上げて上を目指すレッスン。
それよりもピアノという習い事を「たくさん弾いて、たくさん連弾して、小さい頃
はシール貼りなんかもして楽しかった!」習い始めから終了まで余すとこなく充実
させてあげたい。私は自分のピアノレッスンを生徒の将来の選択に結びつけることまで考えていないのですが、子供の頃の習い事が充実してた!ってことはきっとその後の生きる力になるはずと思っています。
(私は将来の選択に結び付けていないのですが、生徒のお母さんから「子供がピアノの先生になりたいって・・・」そう報告受ける事よくあります。決してその道に入るようなレッスンはしていないのに、生徒にそんな風に思ってもらえて本当に嬉しい。)

その後の生きる力そう思ってゆっくりな生徒とも良く弾ける生徒とも楽しいレッスンを心がけています。



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勉強会をこちらの内容で行っています。(詳しくはコチラ
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A3・4歳の生徒たちのレッスンを充実させたい方の勉強会(4回講座)

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■@導入期の指導法をもっと学びたい先生のための勉強会■
1回目の勉強会の内容はコチラコチラです。
2回目の内容はコチラコチラです。


興味のある先生のご参加お待ちしています。

参加希望の方はaorui0707@yahoo.co.jpまで連絡下さい。

2012年06月19日

複数の音階を弾いていく生徒たち。

8冊目のバイエルを弾いている生徒たちは次々と音階を弾いていきます。ハ長調・ト長調・二長調・・・。
小さかったあの生徒たちがこんな風になるんだと感慨深くなります。またこんなに成長してくれて本当に嬉しい。

複数のスケールが弾けるということは複数の調号がついた曲も弾けるということ。
調号を見てこれはファにシャープが付いているから。次の曲はファとドがシャープ。次の曲は・・・スラスラと弾いていきます。
だからといって調号を見てスラスラと調の名前が答えられる訳ではない。
「最後のシャープの1つ上の音がその調の名前だよ」
「えっと、最後はレだから・・・ホ長調!」
「そうだね。」

転調も生徒と二人でよく観察です。
「ここからソがずっとナチュラルだね。シャープが付いているのは何の音かな。」
「ファとド」
「じゃあ、ここからファとドがシャープの調じゃない?何調かな。」
「ファとドだから・・・」
「ドの1つ上の音が調の名前だから。」
「二長調だ。」

こんな感じで弾きながら確認していきます。
本当は調の名前もスラスラ言えてその曲もスラスラ弾けるのがいいのかもしれないけど、私は今の感じで満足。
複数の調の曲を次々と弾けるようになるだけでも本当に感激なのです。

実は7冊目まではポジションの曲。それもCポジション・Gポジション・Fポジションのみ。もちろん6冊目で他のポジションにもチャレンジすることはあるけれど、本当に数曲。
CGFをまんべんなく弾いておくことがいいみたい。
いずれは他の調の曲も弾くからとやたらと弾かせない方がいいんだって思えるようになりました。

調号がある音階はシャープを付け忘れてしまったりで、正しい音を弾いているのか弾いていないのか、弾いている生徒がよくわかっていない時があります。

そんな時に思いついたのが、最初に調号は確認するけど、「まずは全部白い鍵盤で弾いてみて。」と全部白い鍵盤で弾かせてみること。そうすると「なんか変。」って生徒自身が何の音にシャープを付けたらいいのかわかったりするのです。その方法だとそれ以降間違えも少なくなるのです。
よかったらやってみて下さいね。

プレリーディングの指番号しかない曲から始まって複数の調号がついた曲を弾けるまでに教えていく。
ここまで指導出来ている事にとっても満足感があります。
例えばスポーツとの両立が難しくてピアノを辞めてしまっても、ここまで教えたから後は一人で弾けるよね。そう送り出す気持ちを持つ事が出来ます。

私はどの生徒も同じ教則本を使っているので、みんなが同じ道筋に並んでいる感じ。
きっとみんなこんな風に成長するんだろうな。
そう思うとワクワクします。



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2012年05月08日

生徒を惹きつける声かけ。

これも発表会に向けての練習でのこと。
4月の始めに行う発表会に向けて練習を始めるのはほとんどの生徒が1月から。
そして余裕があれば2曲弾けるような曲選びです。

1曲目がだいたい仕上がって2曲目の練習が始まりました。2曲目は手を交差さ
せる曲なので少し難しい。またテンポも速く軽快に弾くと交差の部分がポン・ポ
ン・ポンと楽しい感じになる。
なので仕上げるためには私もついつい色々要求してしまう。なのに生徒は2曲目
がお気に入りになってしまった。
「私こっちの曲が好き。」と進んで練習して来る。

2曲両方弾けるようになったら今度は続けて弾く練習。
2曲目は弾けているのだけど、1曲目は「うーーん。」といった感じ。
なのでテンポを落として、強弱をしっかりつけて、スタッカートも鋭くなるよう
に練習。
そしてもう一度2曲続けて。
すごく上手な演奏。
「さっき弾いたときは2曲目は上手に弾けたけど、1曲目は2曲目より遅くて練
習不足って感じ。今は1曲目は少しテンポは遅めだけど、スタッカートもしっか
り弾けて強弱もしっかりついてて、聴いた人が、この曲はこんな感じの曲なんだ。
って分かる演奏だったよ。1曲目と2曲目テンポが違うくなっちゃったけど、
それぞれこんな曲だよって分かる演奏になったね。」
こんな風に声をかけると「えへへ。」となんだかうれしそう。
2曲をどんな演奏にするのか定まったよう。
その後も今回の演奏を忘れず本番まで持続させてくれました。

ちなみに1曲目は♪鬼と妖精、2曲目は♪ジーグ。
どちらもキャサリンロリンの曲です。
生徒たちが弾きたがる素敵な曲です。

さっきはこんな風に良くなかったけど、今度はこんな風によかった。
こう説明することで、生徒の頭の中もスッキリです。


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豊洲で行っている勉強会

「3・4歳の生徒たちのレッスンを充実させたい方の勉強会」(詳しくはコチラ
開催決定しました。
*残り1名様名空きがあります。興味のある方は是非!

1回目は5月14日(月)
2回目は6月21日(木)です。
3回目以降は先生方と日程を調整して決めていきます。(希望曜日だいたい月・木)



「導入期の指導法をもっと学びたい先生のための勉強会」
1回目の勉強会の内容はコチラコチラです。
2回目の内容はコチラコチラです。
開催決定しました。
火曜日の勉強会 *残り1名様名空きがあります。興味のある方は是非!

1回目は5月22日(火)
2回目以降は先生方と日程を調整して決めていきます。

開催決定しました。
金曜日の勉強会 *残り1名様名空きがあります。興味のある方は是非!


参加希望の方はaorui0707@yahoo.co.jpまで連絡下さい。

2012年04月19日

影響し合う生徒たち。

「次は誰の曲が弾きたい?」
発表会の翌週のレッスンでの以上の生徒との会話です。
4月の始めに行う発表会で弾く曲を練習始めるのは、1月に入ってから。
「早く仕上がったら2曲弾かせたい。」って思っているので、4回位のレッスン
でだいたい弾ける程度の曲選び。

曲が仕上がってくると「もう1曲弾く?」と2曲目の練習が始まります。

ちなみにエリーゼのためにを弾いた生徒は少し早い12月始めから練習をスタート
モーツァルトのトルコ行進曲を弾いた生徒は1月からのスタート。
ト長調のメヌエット(最後まで)とアラベスクを弾いた生徒は、卒業式の伴奏が完
成してからアラベスクの練習を始めたので、約4回のレッスンで完成。
この頑張りは、信頼関係の上に成り立ってるってレッスンをする度感じたこと。

短期間で仕上げているけど、みんなテンポもいいし、とっても上手。




私の発表会の曲選びは1月から練習をスタートして完成出来る曲と決めています。
4冊目までの生徒は一ヶ月前位からの曲選び。

それは発表会を教室のメインとはしていないから。
発表会はおまけのような考え方です。
やっぱり重要なのは毎週繰り返していくレッスンとの思いが強い。
発表会に向けて3ヶ月以上前から取り組むよりもたくさんの曲を弾かせる事のほう
が重要って思っています。


5・6回のレッスンで曲を完成させる生徒たち。
「次は誰の曲弾きたい?」
「次は○○ちゃんが弾いた曲弾こうか。」
「男の子の兄弟が弾いた連弾の曲・・・」
どの生徒も誰が弾いた曲か良く覚えてる!
なのでとっても意欲的です。
5・6回のレッスンで完成出来る曲だから、ほかの生徒たちももちろんその位で弾
けます。
次の曲は○○ちゃんが弾いた曲。
それだけで生徒はとってもやる気がでるのです。
普段は「ここまで練習ね。」とするとそこまでしか弾いてこなくても「最後まで弾
いて来ちゃった」ってこともしばしば。
そして「次は誰の曲弾こうか・・・」と曲選びが始まります。

このように発表会のあとが生徒が一番伸びる時期です。
お母さんたちも嬉しそう。

中には発表会の後の最初のレッスンで「先生、一緒にハンドベルした子の曲が本に
あったから練習してきちゃった」なんて報告してくれる新4年生も。
もちろんハンドベルの生徒に伝えるととっても嬉しそう。
「私も○○ちゃんの曲弾いてみる!」って。

私は普段のレッスンで生徒が弾く前にお手本で弾くって事を絶対にしないので、
お友達が弾いた覚えてる曲を弾くのって生徒にとってとっても新鮮なのですよね。


まだ低学年の生徒、左手は和音で弾く曲です。
上手に弾けるようになったので「最後しっかり弾いて手首を上げてみようか。」
初めての脱力です。
今回余裕がありそうな低学年中学年の生徒ふたりにそんな声かけをしてみました。
本番でも見事にやってくれました。
私はそれを見て心の中で「よし!」って思わずにっこり。
何人の生徒が「あんな風に曲を終わらせてる」って思ってくれたでしょうか。

発表会の次のレッスンの時に上手に脱力してくれた生徒のお母さんが「一番上手な
中学生のお姉ちゃんが弾いているビデオを見て脱力しているのを見て、私と同じ!」
って喜んでますって報告してくれました。

私が考えていた以上に影響し合ってる!




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2回目は6月21日(木)です。
3回目以降は先生方と日程を調整して決めていきます。(希望曜日だいたい月・木)



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2012年04月15日

自主練習

私から言い出したのか、生徒が言ったのか忘れてしまいましたが、
「自主練習したい!」とレッスン室が空いた時間に生徒が練習に来ることに。
一緒に連弾する生徒に話すと「私も来たい!」って。
実は連弾する生徒たちが初めて顔を合わせたのが2・3日前。すっかり意気投
合した様子。

きっと生徒が喜ぶはずと暖かい飲み物を差し入れすると、案の定二人とも
「やったー」と嬉しそう。

私が部屋を離れると早速連弾の練習が始まりました。
連弾の練習の後も自主練希望の生徒は一人残って練習です。
お母さんの呆れるやら笑っちゃうやらの「もう帰って来なさい」の電話で
「また練習させてね」と帰って行きました。

ちょうど春休みだったこともあり、連弾の二人はお互いにレッスン時間や教室の
空いている時間によく練習にきました。
相手のレッスン時間を知ると、私が言わなくても「じゃあくるよ。」何て言って
嬉しそうにレッスンノートに書き込んでいました。

発表会の最後の週はもう一人の生徒を含めてほとんど毎日会ってた状態。

その中には中学に入ったらピアノは卒業のつもりだった生徒も。
でもその1週間が彼女も家の人の思いも変えてしまいました。連弾の楽しさを知
ってしまった生徒、一緒に弾く生徒の上手なピアノを聴いて私もそうなりたいっ
て。

発表会が終わって家族の方が、一緒に連弾した生徒とお母さんに「○○ちゃんの
おかげです。良くしてもらって、ありがとうございました。」って声を掛けてく
れたそう。

もうひとりの連弾の生徒がそんな風にお礼を言われたのは、はじめてと嬉しそう
に話してくれました。



小学6年生や中学生は多感な時期。
大人が言ってもうるさく感じる事も、自分の気持ちを上手く表現出来ないことも
あると思うけど、多感な時期の子供たち同士がつながると、こんなにも影響しあ
うんだって実感しました。
「○○ちゃんと同じ曲が弾けるようになりたい。」
「だったら続ければいいじゃん。」
「先生、来ていいの?!」
「いいよー。」
私だって嬉しくなっちゃうやりとりです。

運動部との両立の生徒は本当に大変だけど、中学生の生徒とのレッスンも基本は
とにかく弾かせる事。
そして等身大のレッスンです。




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2012年04月14日

レッスンが好きな生徒たち

発表会の曲を決めるのは発表会の何カ月前からでしょうか。
今回の私は反省するくらい曲を決めるのが遅くなってしまいました。

1月の最初のレッスンで曲が決まっていて練習がスタートするのが理想。
今年はスタートが1月半ばのレッスンからになってしまいました。

発表会までに仕上がるのかな。ちょっとまずいぞ。と思う生徒や、「先生、2曲
弾きたい!」なんて生徒たちがちらほらいて、ついつい生徒に「別の日もレッス
ンしようか。」なんて提案することもしばしば。


生徒たちはそんな私の提案を嫌がるどころか「うん、いいよ。」って普通に答え
てくれる!

「空いている時間がないから8時40分からでもいいかな。」
「うん、いいよ。」って。

「へぇ、みんな面倒くさいどころか、来たそう。」
その生徒たちのとのやりとりが新鮮で嬉しくなってしまいました。
良く弾ける生徒もゆっくりな生徒もみんな「うん、いいよ。」って。

みんな私とのレッスンが好きなんだ。と。

みんなこういう特別な事が大好き。
先生と生徒の信頼関係も増してきます。

特別なレッスンに手抜きはしません。
部分練習も生徒と回数を決めて、しっかりと。
「成功するまで弾こうね。」
「何回成功させる?」
「ここは苦手だからリズム練習も」
「最初から通してみようか。何回通す?」
「最後に発表会のように名前を呼ぶところからやってみよう。」
こんな風に集中してやると40分もあっという間。
次の生徒が来て「もう時間、終わりね。」「ええ、もう?!」

だいたい次の自分のレッスンでも少し練習してきて、出来る事はキープした状態
です。もちろんそれでよし。
中には前よりも弾けなくなっている生徒も。
そんな時は「この前違う日にわざわざ練習した意味がないよ。」としっかり一言


レッスン以外の日のレッスン。
もちろん特別なお金は頂いていません。
お母さんたちから特別なお礼もありません。

それは私にとってとっても自然な事。
私自身が好きで提案していて、何よりも生徒との信頼関係が増すのが実感出来る
のでそれが一番嬉しいことだからです。


生徒は特別な事が好き。
習い始めて初めての発表会の生徒。。
「頑張って毎日練習しているんだよね。」「うん。」とママと生徒で報告してく
れてレッスンが始まりました。
レッスンが終わる頃、次の生徒が「先生今週もやってきたよー」とレッスンノー
トの練習した曜日に全部シールが貼ってるのを見せてくれました。
ママと生徒が「お姉ちゃん、すごいね。」「私たちも毎日頑張ってるんだよね」
って。
その会話を聞いて私が「もうみんな私が今日パウンドケーキ焼いたの知ってるか
のように頑張ってくるんだから」とママと二人の生徒にパウンドケーキを渡すと
「ラッキー」「先生、ありがとう。」ってこういう普段にない特別なご褒美が生
徒は大好き。それでまた頑張ってくれちゃうのです。

次の週「先生、あのパウンドケーキ美味しかったよ。ママとお兄ちゃんにも分け
てあげたよ。」って話してくれました。
2切れしかあげなかったのに、なんてやさしいのだろう。私が感激してしまいま
した。


特別にレッスンしたり、お菓子のご褒美あげたり、ずっとこんな先生でいたいなって思います。


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2012年04月08日

発表会

4月1日先週の日曜日に発表会がありました。
「ああ、やっと終わった!」と安堵とあまりの内容の良さに満足な幸せな気持ち
いっぱいの発表会となりました。

今回の発表会は参加者全員で行う初めての発表会でした。
昨年は震災のため3つのグループに分けて、レッスン室で行いました。
今まではというと会場が狭いので、2つのグループに分け、その代わりにお客さ
んがたくさん入れるようにを第一に考えた発表会でした。

今回は会場はいつもと同じ。
そして参加した生徒は30人でしたので、見に来られる家族の方は生徒一人につ
き一人。
その代わりに午前中行うリハーサルもちゃんとプログラムを作って、出入り自由
にしてたくさんの人に見に来てもらえるようにしました。

今回の発表会、何が一番満足だったのかというと、年長さんから中学生まで、み
んな最初の曲から最後の曲までおしゃべりもしないでちゃんと聴けたという事。
もちろんお母さんたちもです。

会場が狭いので上手な生徒の演奏が終わると、「うーん」と満足そうにうなずく
様子や「すごい」と小さくつぶやく声も聞こえてきます。

生徒もお母さんたち集中して聴いているので、後で発表会の話をしても、どの生
徒が何の曲を弾いたのか本当によく覚えてる!


休憩をはさんで2時間。
途中「先生、頑張って聴いてるよーーー」と本当はお母さんの元に帰りたいであ
ろう年長さんたちと目が合っても「えらいぞー。」とにっこり返すだけにしてい
た私ですが、みんなに本当に感心しました。

そんな生徒たちやお母さんたちのの心を弾きつけた演奏は5・6年生、中学生た
ちの上手な演奏と6年生・中1ペアの「天国と地獄」の連弾と中1ペアの「ドレ
ミのうた」の連弾でした。
テンポも良く強弱もたっぷり付けて、みんなを魅了してくれました。

「すごくかっこよかった!」「私もあんなふうに連弾したい!」
あの連弾を見て、4・5・6年生の目標が決まってしまったのですよね。


生徒に付き家の方が一人しか見に来られない発表会っていったいどうなるのだろ
う。私だって心配な気持ちがありました。
でもだからこそ、会場にいるみんなが最初から最後までしっかり聴けて、上手な
生徒の演奏を聴いて「私もあんな風になりたい」って思う事が出来たのだと思い
ます。

生徒のお母さんが「ホールだったら自分の子供の演奏が終わったらとりあえず1
回外に出ようか」ってきっとなっていたと思いますって言葉が心に残りました。


最後に全員の演奏が終わり私のあいさつの後の写真撮影の準備かかろうとしてい
た時に中1ペアが「せんせー、さっきの演奏納得いかない、っもう1回弾かせて」
と「ドレミのうた」を弾き始めました。
ジャカジャカ楽しそうに弾く生徒たち。5・6年生たちはきっと「私もあんな風
になりたい」って見ていたはず。
子供たち同士影響し合ってみんなで上手になってほしいなって思います。


子供たちに影響を与えた発表会。
結果的にお母さんたちにとっても満足のいく発表会となりました。

もちろん来年も同じスタイルの発表会にするつもりです。


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2012年03月13日

卒業式の季節がやってきました。

正式に言うならば、卒業式の伴奏の季節です。

先生方の生徒さんにも伴奏者に選ばれた生徒さんいらっしゃるでしょうか。
私の教室では今年はひとり選ばれました。

私が「ああ、今年もこの季節がやってきた。」って感じるのは、生徒がだいたい
弾けるようになって、私がその伴奏に合わせてメロディーを弾いたり歌詞を口ず
さんだりするとき。
歌詞を口ずさむだけでもう涙が溢れそうになってしまうのです。

卒業の歌の歌詞に弱い。
くじけてもかならず僕がそばにいるよ・・・
涙流す日が 誰もあるけれど ・・・
伴奏の練習に合わせて何度も歌詞を歌ったりメロディーを弾く度に涙が滲んでし
まう。

まるで涙腺の弱い妊婦さんのよう。
妊婦の時期って、涙腺のハードルがぐっと低くなりますよね。

きっと歌詞と自分を重ね合わせてしまうのかも。
いつもは生徒たちとのレッスンや子育てに追われながらも毎日楽しく前向きにや
っているのだけど、頑張っている自分・知らずに無理している自分が歌いながら
出てきてしまうのかも。
「かならず僕がいるよ」僕ではないけど、重い脳障害がある子供を持つ私はみん
なに支えてもらっています。みんなが親切にしてくれます。
「ありがとう。」って笑顔で返せる毎日だけど、生徒の伴奏に合わせて歌うこの
手の歌詞には本当に弱い。

まあ年に1回くらいそんな時期があってもいいかなって思います。


メールを下さっている先生、順次返信しています。
遅くなってしまって申し訳ないです。
よろしくお願いいたします。



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2012年01月07日

今年もよろしくお願い致します♪

2012年になりました。
私は今日からレッスンが始まりました。。
土曜日の生徒はクリスマス前にはレッスンが終了だったので、久々のにみんなの
元気な顔が見れて嬉しい一日でした。


昨年はブログを締めくくれないまま終わってしまったのが、悔やまれます。
2011年はとよすの勉強会や郵送の勉強会を通してたくさんの先生方と出会う
事が出来ました。
とよすの勉強会では先生方の悩んでいた顔が晴れていく様子を見る事ができ、
郵送の勉強会では普段人にはあまり出さないであろう、悩みや疑問を書いて下さ
る方が多く、勉強会の質問だけにとどまらず、内容濃くやりとりする事が出来ま
した。

参加して下さった先生は新人のかたもいましたが、ベテランといわれる年齢、
30代の方が圧倒的に多かった。

みなさんたくさん試行錯誤されています。
でもこの方法だったら、という確かな確信までにはたどり着いていないよう。
だからまた不安になって試行錯誤してしまうみたい。

三重のSさんの言葉を借りるなら、先生は教則本に振り回されてしまうのではな
く、先生が教則本を操れるようにならないといけない。

そうだなって思います。
先生一人ひとりが自分はどう教えたいのかの軸をしっかり持つ事が大切。
軸がしっかりしてくるとやらなくていい事、やるべき事が見えてきます。
実はそうやって頭の中をシンプルにすると、今まで気がつかなかった教則本の良
い事が見えてきたりもするのです。


昨年は初めて郵送の勉強会をブログで募集しました。
参加して下さった先生方ありがとうございました。
実際に始められたのは4名。
3名の方が次の勉強会の詳細を聞かぬまま、次の勉強会を希望して下さいました
「変わった楽譜の勉強会」に新鮮な発見とレッスンに活かせる実感があったのか
もしれません。
もう1名の方は現在も変わった楽譜の勉強会を続行中。

今年も先生方と丁寧なやりとりが出来たらと思います。
みなさんよろしくお願いしますね。


またブログを読んで下さっている先生方、
ずいぶん前に書いた記事を参考にして下さって、レッスンで取り入れて下さった
り、小物やカードを真似して実際に手作りされたり、注文してくださったり、
ありがとうございます。
今年も楽しいレッスンの仕方を伝えていけたらと思っています。

今年こそは、ペダルの踏み方の導入の声かけの紹介や手の形の事、記事にしたい
と思っています。
手の形の質問はみなさんからよく受ける質問です。
たくさんの方から質問を頂く度に、みなさん試行錯誤されているけど上手くいか
ないんだなって感じています。
そんな先生方に「ああ、これなら実践出来そう。」そんな声かけの仕方を紹介し
ていけたらと思っています。

みんなで等身大の楽しいレッスン実践していきましょう。
今年も一年よろしくお願いいたします。


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2011年12月24日

クリスマスのシール

12月に入って大活躍のシールです。

2011-12-16クリスマスのシール.JPG

サンタクロースやクリスマスツリー・・・
生徒たちが「わぁ!」と目を輝かせて喜んでくれました。
いつもよりたくさん練習してくれる生徒たちです。

シールはこちらで購入することもあります。
お忙しい先生にお薦めです。

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2011年09月20日

頑張るお母さんへの声かけ

私の息子は空手を習い始めて1年。
頑張るお母さんを地でいっている私です。
ピアノの先生の時と空手を習う子供の母親の時、こうも違うのかと思うくらい違
います(笑)

なので最近は頑張るお母さんの気持ちも分かってきました。
子供がやっている習い事に自分も頑張りたいのです。
自分も熱心に気持ちをぶつけたいのです。

そんなお母さんに対して頑張りすぎないようにするのも先生の役目かなって思い
ます。
私だったら空手の先生や先輩ママにどんな声かけをしてもらったら心が落ち着く
のだろう。安心するのだろう。

「そのうち出来るようになりますよ。」「段々ですから。」
こういう言葉はかえって不安が増すばかり。
なんだか腑に落ちないのです。



そんな経験もあり最近自分の中でこの声かけいいなって気に入っている声かけが
あります。
「この曲は生徒の初見の様子を見たいので、練習するならここまででお願いしま
す。」の声かけです。
同じポジションの曲が何曲かあると、「次の曲も出来そうだから練習させてみよ
う。」と練習させてしまうお母さんもいます。
同じポジションの曲を家で全部やってきてしまうと、生徒の初見の様子が見えな
くて何を手掛かりに弾いているのか、初めからスムーズに弾けたのか、初見が間
違いばかりだったのか、その様子が分からないのです。

「全部上手に弾けているね。」と合格にしてしまうのは危険だと思うのです。

そんな時に自然に出た言葉
「この曲は生徒の初見の様子を見たいので、練習するならここまででお願いしま
す。」

3つの黒い鍵盤の曲が4曲あって
「先生、他の曲も練習していいですか。」とお母さん
「練習してきてくれるんですか。いいですよ。」と家で出来そうな曲を教えます
。そして最後に弾く3つの黒い鍵盤の曲を見せて
「この曲は初見の様子をレッスンで見たいので、練習するならここまででお願いしま
す。」こんなやりとり。

お母さんは家で頑張っていいんだ。次のレッスンでは先生は子供の初見の様子を
見てくれるんだって事が分かり、すごく安心なのです。

実際のレッスンでこのやりとりをした時、お母さんは妙に納得されていました。

頑張りたいお母さんもどこまで頑張っていいかは分からないのですよね。
次のレッスンでこんな点を見たいからここまで練習してきて下さい。
こんな風に説明するとお母さんも自分の頑張る範囲はここまで、あとは先生がチ
ェックしてくれる。とはっきり分かると安心なのです。

例えばバッハのメヌエットを弾かせたいと思っているお母さんに
「メヌエットはCポジションとGポジションが弾けるようになったら挑戦させた
いと思っています。今Cポジションの曲を弾いているので、Gポジションの曲を
習ってから挑戦してみましょう。」こんな風に説明するとお母さんもいつになっ
たらメヌエットをの道筋が見えてきて納得されるかもしれません。


ちなみに私の生徒のお母さんは私にまかせっきりのお母さんばかり。
自分が頑張るお母さんだった事が分かり、どうしてまかせっきりなのだろう。と
色々考えてみました。
思い当たるのはやはり最初の教則本のレッスンの仕方や仕上げ方でしょうか。
新しい事を学ぶ度に、新しいフエルトや新しいカードが出てくるレッスン。
小さい子供たちの反応は本当に素直。「これ楽しー。」
また曲が仕上がる度に増えていくノンストップ連弾。最後は10曲暗譜をしてお
母さんに聴いてもらう場を作ります。
このようなレッスンが、自分が頑張らなくても先生がなんとかしてくれるという
思いを抱かせるのかもしれません。

頑張るお母さんに「ここから先は私にチェックさせて下さいね。」そんな言葉が
お母さんを楽にさせるのかもしれません。

よかったら取り入れてみて下さい。




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2011年05月20日

ムジカノーヴァ6月号

6月号のムジカノーヴァ

2011-05-20ムジカノーヴァ.JPG

記事を書かせてもらいました。


生徒・保護者との信頼関係を深めるというテーマの中の

発表会の翌週のレッスンは
保護者との絆を深めるチャンス

という題で私の教室の発表会の翌週のレッスンの様子をあれこれ書いています。
よかったら読んで下さい。

その前の桜井玲子さんの記事もとても読み応えのある内容です。
こちらも是非読んで下さい。


勉強会の参加募集しています。
詳しくはこちらです。


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2011年04月18日

少し落ち着きました。

3月末の子供の卒園式が終わって翌日は勉強会、そして4月初めに発表会、子供
の入学式と忙しい毎日でした。

発表会が終わるまでは頭の中は発表会のことでいっぱい。
なので子供が学校で使う袋作りは入学式までの4日間でなんとか仕上げました。
サイズ別の巾着を6こです。大変でした。



今年の発表会は保護者のみなさんと相談して、ホールではなくレッスン室で。
一度に全員は無理なので、3つのグループに分けて行いました。

プログラムも作らなかったので、当日はクジを引いての順番決め。
これが結構面白く、雰囲気も一気に和やかに。

保護者の方の座るスペースはピアノを弾く子供の背中側になってしまいました。
もちろん生徒の顔が見える場所に座る事も出来たのだけど、生徒たちから「近す
ぎて嫌だよー。」と言われて。保護者のみなさんも快く背中側に。

子供たちはみんなで集まって体育座りです。

保護者のかたの温かく見守る眼差しのおかげで、どの生徒も上手に弾く事が出来
てとてもよい発表会となりました。

今回は発表会の日程や人数の調節の際に、「子供が良ければそれで私はいいです
よ。」「子供の希望でいいですよ。」「子供に聞いてみますね。」保護者の方が
みなさんそう言って下さるのがとても印象的でした。自分の都合ではないのです
よね。子供が良ければそれでいい。なのですよね。
「子供が緊張しないでリラックスして弾けるなら、顔が見える位置に座れなくて
もいいですよ。」
こんな保護者のみなさんに支えてもらってレッスンをしているのだなとつくづく
思いました。

発表会のおみやげは私の作ったパウンドケーキです。

CIMG7904.JPG  CIMG7909.JPG


写真は4本ですが、全部で6本焼きました。
レッスンが終わった生徒がラッピングを手伝ってくれたり、次に来た生徒がお味
見したり。そういうのもなんだ楽しい発表会でした。

実はまだ終わっていないグループが。
こちらは4月末です。まだ気は抜けませんね。





О先生、勉強会の資料を発送しました。
メールを下さった方、順に返信いたします。(遅くなってしまってすいません)
T先生、リズムフエルト完成間近です。



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