2008年10月09日

新しい事を学ぶ時、知っている曲から入ると楽チン!

前回、みんなが耳にした事があって、素敵な曲「アロエッテ」をパーティーCの
真ん中Cポジションの時に挿入していると書きました。


その「アロエッテ」


バスティンピアノレベル1にも出てきます。

Cポジション・Fポジ・Gポジ、そしてポジション移動の曲の後です。

何を新しく学ぶ為に「アロエッテ」が出てくるのかというと・・・
符点四分音符+八分音符(たーんた)のリズムを弾けるようにするためです。


ここで初めて「たーんた」のリズムが出てくるのです。
バスティンってゆっくりですよね。いいですよね。


教えている私の感想は、
生徒がここまでくるのに、6・7年はかかるでしょうか。
決して急がせず、前回お話した通り、なるべく遠回りをさせながら、そして楽し
いレッスン。家での練習は週に3・4回程度の生徒達。

6・7年かけてゆっくりレッスンをしてきた生徒達にとって、符点四分音符+八
分音符は以外とあっさり出来てしまいます。
左手の伴奏は和音を四分音符で刻んでいくのですが、すぐにコツをつかんで、
符点四分音符+八分音符のメロディーと合わせて弾いてしまいます。

見事に簡単に(楽チン)にクリアーしてしまいます。



符点四分音符+八分音符が出てくる曲は6曲あるのですが、
初めの導入に使う簡単な曲はとばして、
前に弾いたことのある「アロエッテ」を導入にしています。

簡単な曲は短いのですが、知らない曲なので、結局のところ難しいのです。
そこで四苦八苦するよりも、知っている「アロエッテ」を使って、まずは弾いて
しまう。
そして、符点四分音符+八分音符のリズムの説明に入る。
生徒も「なるほどね。」って。

ちなみに私はここで
「符点四分音符って、四分音符より長いと思う?短いと思う?」って
説明から始めています。



実はこのやり方(導入の曲からやらないやり方)符点四分音符+八分音符の項目
で初めてやってみました。

私自信が、符点四分音符+八分音符の説明が自信がなくて、ちょっと足踏みして
いたところがあったんです。

たまたまパーティーCで「アロエッテ」を弾いている生徒がいて、「そうだ!」
と思って、早速「アロエッテ」から弾く事にしました。
見事に悩みが解決です。

符点四分音符+八分音符の曲、弾く順番は
「アロエッテ」「おまわりさんとどろぼう」「ラルゴ」の順です。

「おまわりさんとどろぼうは」1小節目が「アロエッテ」によく似ています。
なので、ちょっと弾いてみて難しそうなら「1小節目、アロエッテに似てるよ。
最後の音をドじゃなくて、ミでドーレ♭ミ♭ミでまずは弾いてみたら。」とや
っています。左手は休符の所も最初は和音を入れてしまって、慣れてから休符を
いれて。とやっています。
こうすると生徒も楽しそうに練習してくれます。



「アロエッテ」から符点四分音符+八分音符を始めるやり方。を始めてからこの
項目がスムーズに進められるようになりました。

パーティーCの時にレパートリー(弾ける曲を増やす)にして何度も弾いていた
のがよかったのだと思います。

なので、いずれこういう風に役立つように、パーティーCで初めてやる時には、
適当にやらないで、しっかり弾き込ませようと、改めて思いました。


またどの項目でもそうなのですが、生徒は新しい事を学ぶ時の、一番最初の導入
の曲(4〜8小節程度の)があまり好きではなさそうなんです。

最近では無理にやらなくてもいいかな。って思います。

そのかわりに新しい事が入っている曲の中で、1曲でもいいから弾きやすい曲・
お気に入りの曲を選んで、マルになっても弾き続ける方がはるかに力になるよう
です。


符点四分音符+八分音符の項目よかったら「アロエッテ」から始めてみて下さい

書き忘れましたがパーティーCの時やる「アロエッテ」符点のリズムは「メーリ
さんの羊」のメーリさんの歌詞が符点なのでそれをあてはめて、符点を弾いてい
ます。この時期はこれで大丈夫です。
「メーリさんの替え歌でいっぱい弾いちゃおうね。」です。
こちらもお勧めです。



次回 次のページの難しい曲の前にやさしい曲を挿入して難しい曲を弾きやすく
しよう!その2(生徒も私も大好きな加賀みえさんの曲について書きます。)
そして、生徒が少しがんばれば出来そうな曲を見つける。
生徒が積極的に難しい曲に挑戦してレパートリーを広げるきっかけを作る。
に続きます。




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